TONAKAIの駅弁だいすき！

宇都宮の餃子を堪能した翌日、烏山線に乗車してから返す刀で日光線に乗車。

JR日光駅にたどり着きました。



なかなかに風格のある駅舎です。なんと大正元年に建てられたものなんだそうな。

それにしても外国人観光客が多く、さすが観光地日光、とのおもいを新たにしました。

解体修理中の三仏堂や日光東照宮などをお決まりのコースで見学し、帰路はせっかくなので東武日光駅に寄ってみました。



こちらはJRとはうって変わって山小屋風の造りになっています。



駅舎内で駅弁売り場を発見。

そういえばJRには駅弁売り場のようなものがないのですが、こちらの東武日光駅ではかなりプッシュしているようです。



そんなわけで、名物ゆば入りという「鶏わっぱ」を買ってみました。



掛け紙と蓋を取るとこんなかんじ。

鶏ガラスープで炊いたごはんの上に、大量の鶏のほぐし身と、手羽先、椎茸・蓮根・人参と、出汁の染みたゆで玉子、栗などが載っています。



この手羽先がなんともいえずほろほろで、たいへん美味でした。

正直、ゆばの存在にはあまり気づきませんでした……（ごはんの中に細かく刻まれたゆばをちょっとだけ発見しましたが）。
細かすぎて、気づかずに食べているのかも知れません。

それはさておき、本当にびっくりするほど鶏のほぐし身が入っているので、鶏肉好きの方には超オススメですよ。

ごちそうさまでした！

【購入月】2014年4月
【価　格】880円
【購入駅】東武日光駅
【調整元】日光鱒鮨本舗
【リンク】masuzushi.com
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです

静岡から東京に入り、上野から宇都宮線に乗ろうとおもったら、かなりダイヤが乱れている様子。

ぎゅうぎゅうの満員で、20分程度遅れて宇都宮駅に到着してみると、乗ろうとおもっていた黒磯行きは既に発車済み。

18きっぷの旅ではよくあることと言えばよくあることです。

しかたなく次の列車を待つことにしましたが、おかげでゆっくり駅弁を選ぶことができました（とは言えもうそんなに品揃えがなかったんですけど）。

宇都宮にはもっと派手な駅弁もいろいろあるのですが、今回選んだのはこれ、「とりめし」です。

 

「いっこく野州とり」という地元の鶏肉を使っているそうです。



蓋を開けてみるとこんな様子です。

茶飯の上に鶏そぼろを敷き詰め、鶏の照焼きを二切れ載せてあります。

付け合せは山葵漬け、黒豆煮などに加え、「つくね寄せ」（ちょうど上の写真左に見えているもの）など。

「つくね寄せ」は最初なんだか分からずに、デザートの団子かな、とおもっていたのですが、食べてみるとほろほろに解けるつくねだったので少々びっくりしました。



鶏そぼろもたっぷりで、照り焼きも肉厚。そして美味い！

そうそう、鶏そぼろを全部食べられるようにということでしょうか、箸の他にスプーンも付いています。確かに端っこのほうに残った鶏そぼろはスプーンじゃないとうまく食べられません。

一見地味ですが、700円でこの内容とは、なかなか満足度が高い駅弁です。

ごちそうさまでした！

【購入月】2014年03月
【価　格】700円
【購入駅】JR宇都宮駅
【調整元】松廼家
【リンク】ekiben-matsunoya.co.jp
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです

阪神百貨店で買ってきた駅弁を、こんどは友人宅で夕飯に。



一つ目は千葉の駅弁、モチーフの大漁旗も賑々しい「銚子まぐろの漁師めし」です。

 

外箱から取り出して蓋を開けると……。



大きくて分厚いまぐろ煮が３切れ、どーんとごはんの上に載っています。

他にも海苔入り焼きはんぺん、しらす浅炊き、いか一夜干し、ねぎ味噌などが。

ごはんと言うよりも酒のつまみに合いそうな（食べる前にさんざん飲んでいたので、この時はお茶で頂きました）。

まぐろ煮３切れは結構食べ応えがあって、ちょっと飽きてきます（笑）。

そんなときは、まぐろにねぎ味噌を付けながら食べると、ちょっと気分が変わっていいです。

あー日本酒に合わせたかったな。

ごちそうさまでした！

【購入月】2014年01月
【価　格】900円
【購入所】阪神百貨店
【調整元】万葉軒
【リンク】manyouken.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

小田原の調整元、東華軒の「金目鯛炙り寿司」です。



伊豆のあたりのおいしい魚といえば、金目鯛が思い浮かびます。

イラストが愛嬌があるように感じるのは、そもそも金目鯛に愛嬌があるからですね。



掛け紙をはずすとこんなかんじ。

いざ、蓋を開けてみると……。



塩で引き締めて酢に漬け込み、皮目を炙ったという金目鯛の寿司が七カン。

金目鯛の旨味が凝縮しているのか、とても深い味わいが楽しめる高級な逸品、という印象。炙った皮も香ばしい。

口直し用のしそ巻きが二カン入っているのも嬉しいところ。

良いバランスです。

ごちそうさまでした！

【購入月】2013年1月
【価　格】1,200円
【購入所】阪神百貨店催事場
【調整元】東華軒
【リンク】toukaken.co.jp
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです

上野駅の中央改札を出て右側に、「THE GARDEN 上野店」という高級っぽいスーパーがあります。

駅弁や、普通のお弁当なども豊富に扱っていて、これから旅に出るというときなどはとても便利です。

そんな「THE GARDEN」で見つけたのがこれ。



まい泉の「ミニメンチかつバーガー」と「パンダヒレカツバーガー」です。

「ミニメンチかつバーガー」の方は通常商品っぽいですが、「パンダヒレカツバーガー」は、上野だけに上野動物園のパンダにあやかって（？）ここだけでの販売のようです。



ミニサイズのバンズにパンダの焼印が。

中身のヒレかつは、やはりまい泉。
自慢のかつサンドと同じ味がします。うまい。



ミニメンチかつバーガーの方もなかなかいけます。

ちょっと小腹がすいたときや、何か食べ物を買っておきたいなあっていう場合などにちょうどいいです。

もちろんおみやげにも。

ごちそうさまでした！

【購入月】2012年10月
【価　格】パンダヒレカツバーガー220円、ミニメンチかつバーガー126円
【購入駅】JR上野駅
【調整元】まい泉
【リンク】mai-sen.com
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです