TONAKAIの駅弁だいすき！

翌日は、蒲田から羽田空港に移動。

京急蒲田まで歩いて電車で空港へ向かっても良かったのですが、普通の路線バス（京急バス）が空港まで通じているらしく、どうしても乗ってみたくなったのでバスを利用してみました。



羽田空港を利用する場合、圧倒的にモノレールに乗ることが多いので、こういうのも新鮮です。
目的地は同じですが、全く違った風景を楽しむことができました。

ちなみに空港まで通しで乗ったのは私ひとりで、地元の方はもっと短い区間を利用するかんじの地元密着型バス路線でした。

空港に着いて、あまり時間もなかったのですがおなかがへって、売店でこんなものを買ってみました。



「やまや うまかサンド」です。空弁です。

「やまや」というのは福岡の有名な明太子屋さん。
その「やまや」と製造元の「日本エアポートデリカ」がコラボした空弁のようです。



特製ソースのかつサンド、明太かつサンド、明太入り北海道男爵ポテトのサンドが並んでいます。
三種類の味を一度に楽しめるのは、嬉しいね。

やはりと言うか当然と言うか、明太の入ったかつサンドとポテトサンドが美味しかったよ。

ごちそうさまでした！



今回飛行機移動にしたのは旅費を安く上げるためですが、もちろん空の旅も嫌いではありません。



富士山もちらっと見えました。



飛行機といえばコンソメスープ。
JALでもANAでも、コンソメスープ以外の飲み物を頼んだことはほとんどありません。

なんか、ほっとするんですよね……。

【購入月】2016年04月
【価　格】680円
【購入所】羽田空港第２旅客ターミナル
【調整元】日本エアポートデリカ
【リンク】airdeli.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

高崎から信越本線で横川駅までやって来ました。



横川と言えば、おぎのやの「峠の釜めし」ですね。



駅近くには、おぎのやの直売所もあります。



そして、碓氷峠鉄道文化むら。
ここまで来たからには見学せずにはいられません。



昔の「あさま」の車内や、いろんな車両、いろんな展示を見て満足です。

まだまだ時間があったので、駅近くを散策していると……。



なんと、でかいおぎのやが現れました！
おぎのやだらけですね。
「おぎのや ドライブイン横川店」だそうです。

中はおみやげ売り場と食堂があって、学生の団体客なんかも入って非常に流行っていました。

しかし儲かってそうだな……。

「峠の釜めし」も食べたいのですが、容器を持って帰るのが重たい（かと言って捨てるのはもったいない）のと、ちょっとこれ食べたことないけど？　という駅弁を見つけたので、これを買ってみました。



「峠の鳥もも弁当」です。

ドライブイン内で購入すると、ここの広い食堂の中で食べることができます。



さっそく開封。



でかい鶏もも。
鶏レバーに砂肝、こんにゃく煮、漬物に昆布煮、きゅうり、栗甘露煮。
マヨネーズも付いています。



鶏ももは手で掴んで食べるのが良さそうで、おてふきも付いています。
あと塩も。塩は結局使わなかったけれど。

鶏ももは食べてみると意外にあっさりいけるかんじ。
鶏レバーと砂肝も絶品。
ところ狭しと詰め込まれた各種副菜も嬉しい。

下に敷かれたレタスとキュウリはマヨネーズで。

いやあ、美味かった。

高崎の鶏めし弁当に勝るとも劣らない、名駅弁だとおもいます。

２連チャン鶏の駅弁でした。ごちそうさまでした！



その後JRバスで碓氷峠を越えて軽井沢へ。
軽井沢は霧雨であいにくの天気でしたが、さすが観光地、ものすごい人混みでした。

【購入月】2015年8月
【価　格】700円
【購入駅】おぎのや ドライブイン横川店
【調整元】たかべん
【リンク】oginoya.co.jp
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです

高崎に投宿し、朝ごはんをどうしようかと考えましたが、高崎駅の駅弁売り場は早くから開いているとのことで、ちょっと気になっていた駅弁「鶏めし弁当」を買い求め、宿にいったん戻って食べることにしました。



高崎と言えば「だるま弁当」というイメージが強く、普段なら見逃してしまいがちな「鶏めし弁当」。先日、「マツコの知らない世界」という番組で駅弁の特集があったとき、この駅弁を紹介していてとても美味しそうだったので、気になっていたのです。



内容は、茶飯の上に鶏そぼろ、海苔、鶏の照り焼き、コールドチキン。
付け合せに赤こんにゃく、舞茸入り肉団子、栗甘露煮、かりかり梅、わさび風味野沢菜漬け、といった面々。

食べてみると、まさに鶏づくしで、味付けも素晴らしくどんどんごはんが進んで行きます。

やわらかいコールドチキン、少々歯ごたえのある照り焼き、ふわっとしたつくね、と、バリエーション豊かで飽きさせません。



たいへん美味でした。

ごちそうさまでした！



そんなわけで雨の高崎駅を出発。

そしてまたぜんぜん違う鶏弁当に出会うことになるのですが、それはまた別のお話。

【購入月】2015年8月
【価　格】900円
【購入駅】JR高崎駅
【調整元】たかべん
【リンク】takaben.co.jp
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです

東京で用事を終えて翌日、またまた普通に新幹線で帰るのもつまらないので、今回は中央線経由で帰阪することにしました。

京王線で京王八王子へまで乗車し、徒歩でJR八王子駅へ。
ちょうどお昼時でもあったので駅弁を探していると、そこになぜか崎陽軒の「横濱チャーハン」があるじゃないですか。
まあ、そもそも八王子に駅弁はないので、売っているとすれば他の地域の駅弁になるのは致し方ないのですが、それもまた一興。

ひとまず買い込んで特急スーパーあずさに乗車。



自由席になんとか座れて、いただきます！



あれですね。
つまりは崎陽軒の「シウマイ御弁當」と同じおかず（但しシウマイの量は少ない）で、ごはんがチャーハンになったという駅弁なわけです。
安定の味です。

価格が600円とお手頃なのも魅力の一つ。

ごちそうさまでした！

【購入月】2015年04月
【価　格】600円
【購入所】JR八王子駅
【調整元】崎陽軒
【リンク】kiyoken.com
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

東京出張の帰り道、普通に帰るだけではつまらないので久しぶりに小田急線に乗車。



小田原駅で駅弁を購入しました。

いろいろあって迷いましたが……。



有名所の「しらす弁当」を選んでみました。

大船軒の駅弁が、小田原でも売ってるんだなあ、とおもいました。

在来線で、熱海を過ぎたあたりでお昼時になりましたが、あいにくロングシートで乗車しながらは食べにくく、一旦、函南で列車を降りてホームで食べることに。



おお、しらすがいっぱい。



おかずは、蒸し鶏たれ和え、煮物などと……



玉子焼き、桜漬け、あさり煮など。



見た目あっさりしすぎているような先入観がありましたが、しらすは胡麻油で炒めているからかちょうどいいくらいに風味豊かで、蒸し鶏も独特の味付けで濃厚、海の駅弁らしいあさり煮も加わって、なかなか充実感のある駅弁でした。
おいしかった。

ごちそうさまでした！

【購入月】2014年10月
【価　格】920円
【購入駅】JR小田原駅
【調整元】大船軒
【リンク】ofunaken.co.jp
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです