TONAKAIの駅弁だいすき！

港町、横浜。

この日は、最近出来て話題になっている「原鉄道模型博物館」を見学に横浜に来ました。

撮影禁止なので残念ながら写真はありませんが、巨大ジオラマと実際の鉄道さながらに走る模型の圧倒的な迫力にやられてしまいました。

一見の価値ありです。

その後横浜市内を散策。



日本丸メモリアルパークでは、よさこいを踊っている人たちがいました。



桜木町駅まで足を伸ばし、「シウマイ御弁當」を購入してまた公園に戻って頂きます。

今更紹介するまでもないくらい有名な駅弁ですね。



経木の折りに詰められた俵型のごはんが、なんとも由緒正しい雰囲気です。

おかずの方もかなり充実していて、豚肉とホタテの入ったシウマイはもちろん美味しいんですが、鮪の照り焼きや鶏のから揚げも絶品。

筍煮もこりこりしてつまみにもなるし、デザートにあんずまで付くというサービスっぷり。

おなかいっぱいで大満足の逸品でした。

ごちそうさまでした！



その後、象の鼻を経て大さん橋まで歩いてみました。

大さん橋は、巨大ポリゴン空間みたいで、不思議な場所でした。
面白かったなあ。

【購入月】2012年10月
【価　格】750円
【購入駅】JR桜木町駅
【調整元】崎陽軒
【リンク】kiyoken.com
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです

阪神百貨店の駅弁フェアにて購入。



はまぐり型の容器に入っています。



牛蒡の炊き込みご飯の上に、やきはま串、はまぐりの白焼き、煮蛤と、はまぐり尽くし。

はまぐり好きにはたまりませんね。

ごちそうさまでした！

【購入月】2012年1月
【価　格】1,100円
【購入所】阪神百貨店催事場
【調整元】万葉軒
【リンク】manyouken.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

出張で東京へ出かけた際に、帰りの新幹線で食べようと買ってみました。

ぶたさんが自分を食べてぺろっと舌を出しているような、アカン系のイラストが（かわいいけど、ブラック……）。



掛け紙を外すとこんなかんじ。



厚切のとんかつ四切れとごはん、付け合せにポテトサラダ、野沢菜。

ソースとレモン汁も付いています。



リンク先のウェブサイトによれば、

肉の旨さを引き出すためのチルド帯で熟成させ、冷凍させずにそのまま衣付けしております。
肉本来のやわらかさとジューシーさが特徴です。
粗挽きの生パン粉を肉厚な豚肉の食感をお楽しみください。
肉質を追求する米国トップクラスのシーボート社の豚肉を使用したこだわりのとんかつ弁当です。

とあります。

なかなかこだわっています。

ですが、食べてみると、これと言って特徴のない普通のとんかつ弁当、といった印象でした。

ごちそうさまでした……！

【購入月】2010年6月
【価　格】950円
【購入駅】JR東京駅
【調整元】NRE大増
【リンク】nre.co.jp
【推薦度】★★☆☆☆
※価格は購入時のものです

「秋の乗り放題パス」を利用して、水戸へ行ってきました。

このきっぷは、去年まで「鉄道の日記念きっぷ」として発売されていたものなのですが、今年から（ずっとかどうか分かりませんが）いつもの18きっぷと同じシステムではなくなりました。

３日間連続で使用しなければいけないことと、複数の人が一緒に使用することができない、という点が大きく変わっています。

ちょっと使いづらいのですが、値段は7,500円と、「鉄道の日記念きっぷ」に比べて安くなっています。

どちらが良いのかは、微妙なところです。

さて、未乗区間だった水郡線の常陸太田支線に乗ったあと、常磐線でこの「牛べん」を開封。

牛肉は、常陸（ひたち）牛を使用とのこと。



郷土愛あふれるかんじのコピーです。



内容は、ごはんの上に少し濃い目の甘辛い味付けがされた牛肉を敷き詰めたものと、付け合せに高野豆腐の湯葉巻き、ゆで卵、漬物、といたってシンプル。



ひとくち食べてみると……これが、うまい！

濃い目の味付けが、少し厚めの牛肉にぎゅっと染み込んでいて、肉の味を引き立てています。



癖になるようなあとを引く味についつい箸が進み、なんだか幸せのうちに、完食。

水戸駅は長らく駅弁が売られていたそうですが、このところは撤退が相次いで地元の調製元がいない状態だったそうです。

あたらしく参入してきた「しまだフーズ」は居酒屋を経営する会社なんだそうですが、がんばって欲しいとおもいます。

これはほんと、もう一度食べたい。

ごちそうさまでした！

【購入月】2012年10月
【価　格】1,000円
【購入駅】JR水戸駅
【調整元】しまだフーズ
【推薦度】★★★★★
※価格は購入時のものです

島根、とありますが、2010年公開の映画「RAILWAYS」とタイアップして、期間限定で発売された東京の駅弁です。



映画の割引券が付いたりしていて、ちょっとおもしろいです。



ごはんの上に錦糸玉子、牛そぼろと牛すき焼き、ししとう揚げ、蝶蝶型に切った人参煮。

付け合せには山陰らしく、しじみ醤油の煮物、しじみ柚子胡椒和え。
あと、珍しいのが切干大根キムチ。



牛肉の量がちょっと少ないかな？　という印象でしたが（どうしても「牛肉どまんなか」あたりと比較してしまう……）、付け合せも多彩だったので、おいしくいただきました。

出張帰りの新幹線の中で、ビールとともに。

ごちそうさまでした！

【購入月】2010年4月
【価　格】1,000円
【購入駅】JR東京駅
【調整元】日本レストランエンタプライズ
【リンク】nre.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです