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TONAKAIの駅弁だいすき!

日本全国を旅行して食べた駅弁についてのあれこれ。ときどき駅そば。たまに名物。

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【福井】越前かにめし

スーパーの駅弁催事にて購入。



赤い袋を開けると。



赤いカニ型容器が。



せいこ蟹の赤肉、卵巣、味噌等で炊き込んだごはんの上に、紅ずわいがにの脚や肩の身を敷き詰めた贅沢な駅弁。

まさに、かに、かに、かに。



付属の刻み海苔をかけて。

ごちそうさまでした!

リンク先のウェブサイトによると、2012年8月から内容がリニューアルされたとのことです。発売当初の形に近くなったのかな。

また食べてみないといけないなあ。

【購入月】2010年1月
【価 格】1,100円
【購入所】スーパー催事
【調整元】番匠本店
【リンク】banjyo.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
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【糸魚川】えび釜めし

この日は立山黒部アルペンルートを扇沢側に抜けて、大糸線で信濃大町から糸魚川へと出ました。

帰りの特急に乗る前に、糸魚川駅周辺を散策の後、売店で「えび釜めし」を入手。



さっそく特急「はくたか」車内で開封します。



容器はプラスチックで、掛け紙の上から紐で縛ってありました。



内容は、茶飯の上に肉そぼろ(豚、牛)、殻付きの海老が2尾、ほたて、椎茸、金平牛蒡、筍、栗の甘露煮、酢れんこん、紅しょうが、といった面々。

糸魚川と言えば、米どころ+海の幸。
おいしいものが集まる土地というイメージがありますが、そういったものを体現するような駅弁です。

姉妹品の「ほたて釜めし」も食べてみたいなあ。

ごちそうさまでした!

【購入月】2011年6月
【価 格】1,000円
【購入駅】JR糸魚川駅
【調整元】たかせ
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
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【福井】左内弁当

福井駅前から福井鉄道の路面電車で田原町へ向かう短い旅。

たどり着いた田原町駅は、とても風情のある昔懐かしい佇まいの駅でした。



えちぜん鉄道で福井駅へ戻り、いい時間になってきたので昼ごはん用の駅弁を調達しようと駅弁売り場へ。

いろいろと物色しましたが、どうもぴんと来るものが見つからないので、駅の商業施設の方にある番匠本店の売り場へ行ってみました。



そこで見つけたのがこの「左内弁当」。

越前の国出身である幕末の志士、橋本左内から名前をとっているようです。

さて、敦賀から京都へと南進する新快速の中で開封。



内容は、いわゆる幕の内弁当と言えるもので、調製元の番匠本店のウェブページでは分類としては駅弁には入っていません。

ですが、味が本当にすばらしい。

内容は、俵型のごはんに、かぼちゃ、椎茸、人参等の煮物、鶏の唐揚げ、ほうれん草の胡麻和え、紅鮭、豚ロース串かつ、しそ団子串、玉子焼き、有頭海老。



この串かつの美味さ!



唐揚げもいいかんじに柔らかく香ばしい。

玉子焼きも繊細な味。

どれをとっても仕事に手抜かりのない仕上がりで、価格も安く抑えられており、大満足のお弁当でした。

これを駅弁と呼ばないのは本当にもったいない話なので、ぼくは駅弁だと言い張りたいとおもいます。



そうこうするうちに、琵琶湖の北部が顔を覗かせて来ました。

ごちそうさまでした!

【購入月】2012年10月
【価 格】685円
【購入駅】JR福井駅
【調整元】番匠本店
【リンク】banjyo.jp
【推薦度】★★★★★
※価格は購入時のものです
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【直江津】鱈めし

色づき始めた磐越西線の車窓を見ながら新津へ。



そしてさらに西へ西へ。

すでに日は没してもう駅弁は諦めないとだめかなあ、などとおもいながら直江津駅で快速から普通列車に乗り換えようと跨線橋を渡ろうとしたその時、駅弁売り場を発見。



奇跡的に(?)駅弁を、それも一度食べてみたかった「鱈めし」をゲット。

(そういえば今更ですが、今週は「〜〜〜めし」という名前の駅弁特集にしてみました)



金沢へと下っていく雨の夜の北陸本線に揺られながら、開封します。



新潟県産のごはんの上に、棒鱈の甘露煮、半生に焼いたたらこ、数の子のわさび漬け、鱈の親子漬、錦糸玉子、昆布佃煮、梅干しにしょうが。



棒鱈の味付けが最高においしくて、ちょびちょびたらこでアクセントをつけながら食べ進めるのが至福。

直江津名物と銘打つだけのことはありました。

ごちそうさまでした!

調製元は直江津駅前のホテルハイマート。

その素晴らしい仕事に、なんとなく泊まってみたくなってしまいました。

【購入月】2012年10月
【価 格】1,100円
【購入駅】JR直江津駅
【調整元】ホテルハイマート
【リンク】heimat.co.jp
【推薦度】★★★★★
※価格は購入時のものです
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【新潟】えび千両ちらし

とても有名な新潟の駅弁ですが、何度か新潟を訪れた際にはタイミングも悪かったのか入手できず、どういうわけか東京は上野駅にてご対面。



上越新幹線の30周年記念ということで、駅弁秋の陣というキャンペーンをやっていたのでした。

ラッキー!

「上越新幹線30th ANNIVERSARY」のシールが。



箱の上の掛け紙は、取り外すと実はハガキになっています。



常磐線快速のグリーン車内で開封します。



詳しいおしながきが付いています。その理由は後ほど分かります。



すし飯は新潟米コシヒカリの精進合わせ、うなぎは蒲焼のたれ仕込み、こはだは薄切り〆めのわさび醤油からめ、蒸し海老は酢通しの醤油からめ、いかは塩いかの一夜干し、甘さ控えめの手焼きたまご、むき海老のおぼろ、ガリ甘酢漬け、となっています(精進合わせってなんだろう?)。

ということで、じゃーん。



数々のネタが、こうやって玉子焼きの下に隠されているのです。

さて、めくってみると……。



こっちにはうなぎとこはだが。

そして……。



反対側には海老といかが。

うなぎ、うまっ! こはだ、うまっ! 全部、おいしい!

ごちそうさまでした!

唯一難点を述べるとするならば、バランスよく食べようとすると、あっちから食べ、こっちから食べするわけで、弁当自体をくるくる回しながら食べないと食べにくいというところでしょうか。

それもまた、楽しい食べ方だとおもえば苦にはなりませんが。

【購入月】2012年10月
【価 格】1,200円
【購入駅】JR上野駅
【調整元】新発田三新軒
【リンク】sanshinken.co.jp
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです
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