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TONAKAIの駅弁だいすき!

日本全国を旅行して食べた駅弁についてのあれこれ。ときどき駅そば。たまに名物。

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【稚内】青い鳥 塩ラーメン

ラーメン特集第一弾(?)の終りを飾るのは、稚内のラーメン店「青い鳥」です。



駅から歩いて数分の飲食店街に、それはありました。

なんでも稚内にめちゃめちゃ美味しいラーメン屋さんがあるから、是非行ってみるべき、と友人に教えてもらったのです。

さっそく入店。お昼時を少し過ぎていたので、お客さんは自分以外に一組のみ。



壁には有名人のサインや写真などが。



というわけで、やってきました塩ラーメン。

まずそのビジュアルの美しさに圧倒されました。

器の底まで見える透き通ったスープ!

北海道ならではの浮かべた油の輝きも幻想的。

そしてスープを一口飲んでみると……深っ!

塩ラーメンなのであっさりしているのは当たり前ですが、それだけではない、なんとも言えぬ深い旨味が口の中に広がります。それこそ丼の底の底まで見通せる深みのような、鶏がらと昆布の味わい。

一口食べて、このラーメンの大ファンになってしまいました。

つるつると最後までおいしく頂きました。



雪はまださほど積もっていませんでしたが、さすがに最北の街。

冷たい風に吹かれながら、稚内公園まで散歩しました。


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【熊本】黒亭 ラーメン

熊本駅から市電をひと駅分ほど歩いて川を渡り、しばらく行くと熊本ラーメンの有名店「黒亭」があります(ちなみに、途中に紛らわしいお店が一軒あるので注意です)。



この日熊本駅には遅めの到着だったからか、とくに並ぶ人も見当たらず。

でも店内に入ると大勢の人で賑わっていました。

さっそく「ラーメン」を注文。590円。お財布にもやさしい。



やってきました熊本ラーメン。

熊本ラーメン初体験です。

スープはあっさりめの豚骨で、焦がしにんにくのマー油の香りが食欲をそそります。

具はチャーシュー、のり、ねぎ、キクラゲ。麺はストレートの中麺。

さてと一口食べてみると……これはうまい!

一気に最後まで平らげてしまいました。

ごちそうさまでした!



熊本もまた路面電車の走る街。

もうひと駅分歩いて、田崎橋から宿のある熊本中心街へと乗って帰りました。

【リンク】kokutei.co.jp


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【博多】博多一幸舎 一幸舎ラーメン

最近、博多駅が新しくなりました。



と言っても、実はこの時まで博多駅で乗り換えをしたことはありましたが、降りたことがなかったので良く分からなくてごめんなさい。

でもせっかく博多で降りたんだから、博多ラーメンを食べたい! とおもいたち、駅から歩いて少しのところにある「博多一幸舎」の暖簾をくぐってみました。

おなかがへっていたので、お得なセットメニューの食券を購入。



明太子ごはんとチャーハンを選べるようになっていたのですが、この時はチャーハンを選択。うまい(明太子ごはんも食べたかった……)。



博多ひとくち餃子。パリっと焼けていて、中身はジューシー。



やってきました博多とんこつラーメン。

濃厚だけど臭みの少ないスープで、自分好みのアルデンテなバリカタ麺との相性も抜群。
おいしかった。
おなかいっぱい!

ちなみに事前に調べておいたおかげで、クーポンで味玉を付けてもらえました。

ごちそうさまでした!

【リンク】ikkousha.com


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【函館】星龍軒 塩ラーメン

函館。

函館と言えば、「はるばる来たぜ函館へ」。

この時は本州からではなく札幌からJRで来たのですが、それでも結構はるばる感がありました。

大阪に住んでいる者からすると、札幌と函館ってすぐ近所なのでは? というイメージがあったのですが、とんでもない。

特急に乗っても3時間以上かかるのです。



函館も、路面電車の走る街です。

路面電車の走る街は、好きです。



五稜郭を見学。

おー。こんなんなってるのかあ。

その後函館駅前まで戻り、前日に飲み屋で得た情報を元に「星龍軒」という中華料理店へ。ラーメン食べるならこの店に行きなさいと教えてもらったのです。

地元のことは地元の人に聞くのが一番ですなあ。

昼時ということもあって、既に店は満員。

しばらく寒空の下に並んでようやく入店。

もちろん注文は塩ラーメン。530円! 安っ!



やってきました。

透明なあっさりスープの絶妙な塩加減に、三つ葉の爽やかな香りがよく合います。

つるつるつるっと、うまかった。

ごちそうさまでした!


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【和歌山】井出商店 中華そば

春の中頃に和歌山を訪ねました。

和歌山と言えば和歌山ラーメン。

一度食べてみたかったので、駅からそう遠くない場所にある有名店「井出商店」へ行ってみることに。



和歌山ラーメンと言えば豚骨スープですが、店の前に来るともうケモノの匂いが漂ってきました。

しばらく並んでようやく入店。



テーブルには「めはり寿司」と「早寿司」が置いてあって、和歌山の人はだいたいラーメンとセットで食べることになっているようです。

この日は「めはり寿司」を食べました。

「早寿司」も興味があったのですが、「なれ寿司」のあまり発酵してないものと聞き、臭いのかなあと、ちょっと警戒してしまったのでした。いやそこはせっかくなんだから早寿司を食べておくべきだったろうと、今となっては少し後悔。

めはり寿司もおいしかったけどね。



やってきました中華そば。

豚骨の、なんとも言えないケモノの香りにこのチャーシュー。

なんだかガツガツ食べなきゃいけないような、そんなことを要求されているような気分に。

おー、おれは今ラーメンを食っている!

と心のなかでつぶやきながら、一気に完食。うまかった〜。

ごちそうさまでした!



その後、腹ごなしに和歌山市内を散歩。
ちょうど満開を迎えた和歌山城の桜を満喫しました。


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作曲家
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乗り鉄
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