TONAKAIの駅弁だいすき！

夏の因美線は、本当に緑がきれいです。



乗り換えの岡山駅で買っておいた駅弁「豚トコTON」を、因美線普通列車の車内で開けました。

豚肉をとことん使った豚肉尽くしの駅弁です。

以前紹介した「いいとこ鶏弁当」のシリーズというか、対になっています。

同じ形の容器、同じコンセプトの豚肉版ですね。



ウェブサイトには「岡山県産の豚を使った、唐揚げ・ソテー・手づくり焼豚の、おいしさ三拍子」とあります。

付け合せにはれんこんきんぴら、青唐素揚げ、割干し大根。

特製タレ、辛子マヨネーズも付いています。



夏の緑と、おいしい豚肉と、ビール！

幸せでした。

ごちそうさまでした！

【購入月】2010年8月
【価　格】950円
【購入駅】JR岡山駅
【調整元】三好野本店
【リンク】miyoshino.com
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです

津山市にある、津山城趾・鶴山公園は桜の名所です。



津山駅では以前、駅弁が売られていたそうなのですが、2002年に調製元が火事に遭ってしまい、残念なことに撤退を余儀なくされたとのことです。

ですが、実は以前売られていたものと全く同じ駅弁「しいたけ弁当」を今も手に入れることができるのです。

津山城の下にある津山観光センター内の食堂「よし乃」で注文すると、その場で作ってくれます。素晴らしい。

津山名物、なんですね。



ごはんの上に、鶏そぼろ、錦糸玉子、それに甘辛く煮たしいたけが載っています。



シンプルだけど味わい深い、やさしい駅弁です。

ごちそうさまでした！

【購入月】2010年3月
【価　格】650円
【購入所】津山観光センター
【調整元】よし乃
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

木次線を奥出雲おろち号に乗って行くと、八川駅で駅弁の立売をしています。

「トロッコ弁当」と呼ばれるその駅弁は、出雲そばの駅弁です。

駅に停車中のトロッコに乗ったまま買うことができます。



「本場手打ち」の文字も輝かしい。



そばの上に薬味が載って、さらにこのあたりで採れるらしい舞茸も載っています。



ごちそうさまでした！

木次線にはもう一軒、亀嵩という駅にも有名な蕎麦屋さんが入っていますが、こちらは予約をしないと買えないようです。

次回は両方の食べ比べをしてみたいな。

【購入月】2010年8月
【価　格】700円
【購入駅】JR八川駅
【調整元】八川そば
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

出雲市駅の改札外には蕎麦屋があるのですが、ここではそばの駅弁も販売しています。



早速、特急やくもの中で開封。

出雲っぽいパッケージ。



内容は、手打ちの出雲そば、かに寿司、えび天ぷらに焼き魚等。

付属の薬味を載せ、つゆをそばの上にかけて食べます。



そばもおいしいのですが、かに寿司もついているので充実感があります。

ごちそうさまでした！

【購入月】2010年4月
【価　格】1,050円
【購入駅】JR出雲市駅
【調整元】出雲駅弁当センター
【リンク】ekiben.or.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

その日は、姫新線に乗ってみようとおもいました。

岡山から新見へ出て、そこから姫新線で姫路に戻ってくるという行程です。

途中の岡山駅で「桃太郎の祭りずし」を購入。

ちょうどお昼となり、時代を感じさせる新見駅ホームの待合室で食べることに。



「日本一」ののぼりも誇らしげなパッケージ。



箱から取り出してみると、ピンク色のキュートな桃型容器が登場しました。



「祭りずし」という名に相応しい、にぎにぎしいこの盛り付け。



そのおしながきは、酢飯、ままかり酢漬、さわら酢漬、しゃこ酢漬、つなし酢漬、たこスライス酢漬、焼き穴子、きざみ穴子煮、海老煮、も貝煮、竹の子煮、椎茸煮、錦糸玉子、菜の花醤油漬、酢れんこん、紅生姜（三好野ウェブサイトより）という多彩さ。

そのそれぞれに程良く手抜かりのない仕事が施され、おいしく楽しく、飽きることなく食べ進めることができるようになっています。

うーん、素晴らしい。

駅弁だけでなく、三好野本店の祭りずしは地元の人達からも愛されている理由が分かったような気がしました。

ごちそうさまでした！

【購入月】2010年3月
【価　格】1,000円
【購入駅】JR岡山駅
【調整元】三好野本店
【リンク】miyoshino.com
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです