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TONAKAIの駅弁だいすき!

日本全国を旅行して食べた駅弁についてのあれこれ。ときどき駅そば。たまに名物。

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【広島】瀬戸内六穀豚 ミルフィーユカツサンド

その日は、広電に乗りに広島に行ってきました。



前日の遅くに到着してからの朝早くだったので、何か朝ごはんを、ということで広島駅の駅弁売り場を覗いてみたところ、ちょうど良さそうなカツサンドがあったので購入。



広電に乗る前に、まずは可部線に乗ろうと、可部線の車内で開封。



もみじのフィルムが広島っぽい。



ミルフィーユというだけあって、薄切り肉が層状になっています。

「コクと甘みのある味」と謳われる六穀豚はなかなかおいしいのですが、このボリュームで680円はちょっと高いかなあ。

この時買ったのは六穀豚でしたが、「幻霜ポーク」というブランド豚のバージョンもあるみたいです。

ごちそうさまでした!

【購入月】2012年10月
【価 格】680円
【購入駅】JR広島駅
【調整元】広島駅弁当
【リンク】ekibento.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
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【鳥取】夏のわっぱ

鳥取はとても素晴らしい県で、このところ毎年夏に鳥取の海へ出かけています。



そんな海水浴帰りに鳥取駅でこの駅弁を購入。

夏季だけの期間限定駅弁です。

帰りのスーパーはくとで食べようかとおもいましたが、まだそれほどおなかも空いていなかったので帰ってから頂きました。



ちゃんと曲げわっぱの容器に入っています。



蓋を開けてみると、こんなかんじ。

鳥取県産のごはんの上に、刻んだ穴子と玉子焼き、輪切りのいか、いくら、みょうが酢、枝豆、わさび菜などが彩りよく盛りつけられています。

穴子の味がくせになる、夏っぽい駅弁です。

ごちそうさまでした!

「秋のわっぱ」や「冬のわっぱ」もあるみたいですね。

【購入月】2010年7月
【価 格】800円
【購入駅】JR鳥取駅
【調整元】アベ鳥取堂
【リンク】abetori.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
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【宮島口】うえの あなごめし

安芸の宮島。



昔ながらの観光名所ですが、宮島は未だにいつも人気のあるところです。



そんな宮島に渡る前の宮島口に、有名なあなごめしの店「うえの」があります。

「あなごめし」は発売から100年にもなるという長い歴史を持つ駅弁で、とても人気があります。ぼくもその評判を聞きつけて、一度食べてみたかった口です。

今回は駅の売り場ではなく、本店の店頭で購入。



掛け紙は数種類あるらしく、これは一番最初の、明治〜大正時代にかけて使われたものの復刻だそうです。



経木の箱に入ったごはんの上に穴子の白焼を敷き詰め、漬物三種を合わせると言ったシンプルな構成。

意外だったのは、どちらも少し硬めだったこと。
もっとふっくらやわらかに炊けたあなごとごはんを想像していました。

弁当になるということで、出来上がって2、3時間が食べごろとのことで、経木を使って水分を吸収するようにしているのも、おそらく味が馴染むように計算してのことなのだろうとおもいます。

その点は少し驚きましたが、味の方はやはりうまい。

こうなると、駅弁ではなくて、本店でのできたてのあなごめしも食べてみたいなあ、という気持ちを強くしました。

ごちそうさまでした!

【購入月】2010年10月
【価 格】1,470円
【購入駅】JR宮島口駅
【調整元】うえの
【リンク】anagomeshi.com
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです
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【下関】みすゞ潮彩弁当

2010年1月、下関〜仙崎間を走るジョイフルトレイン、「みすゞ潮彩号」に乗りました。



詩人の金子みすゞをモチーフにした列車です。



車両内部は日本海に向けてシートが設えられていて、車窓を楽しみながら思い思いに過ごすことができます。

海岸沿いから離れたあたりでは、紙芝居の披露などもあって、乗客を楽しませようという意気込みが感じ取れます。

車内には売店もあり、駅弁やおつまみ、飲み物などが。



車内でも売っていますが、このときは下関駅ホームの売店で購入しました。

基本的には要予約の駅弁のようです。



掛け紙には「みすゞ潮彩号」の走る路線図と、みすゞの有名な詩が載っています。



内容は、具入りの酢飯に錦糸玉子を敷き、鯨竜田揚、小河豚唐揚、鰯天ぷら、寿司海老、きぬさや、ししゃもの卵をあしらい、有頭海老の具足煮、焼き鯖、数の子うに、蒲鉾、揚げ豆腐、玉子焼、金平牛蒡、里芋煮など盛りだくさんのおかずが詰められています。

くじらや鰯はみすゞの詩から。ふくや蒲鉾はこの地方の名産。

バランスも良いし、ラインナップが豪華で、大満足の一品です。

日本海の荒波を眺めながら、ビールとともに。

ごちそうさまでした!

【購入月】2010年1月
【価 格】950円
【購入駅】JR下関駅
【調整元】下関駅弁当(現:小郡駅弁当)
【リンク】ekiben.gr.jp
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです
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【岡山】よこづなのおむすびころりん

桜の季節に、今は廃線となって久しい同和鉱業片上鉄道の吉ヶ原駅に行ってきました。



吉ヶ原駅の敷地は、現在は「柵原ふれあい鉱山公園」として公開されています。



当時活躍した車両が静態保存されていました。



敷地内には「柵原鉱山資料館」が併設されていて、鉱山好きなぼくとしては入館せざるを得ません。

鉱山の資料の他に、昭和30年代の鉱山の町を再現した展示もあり、楽しめました。



ミニチュアの展示もかわいい。



見学の後は岡山市内まで下り、岡山駅で駅弁を購入。
「よこづなのおむすびころりん」です。



駅弁名は側面に表示。



コンパクトサイズながら、二段のお重になっています。
容器は経木製。



下段には天むすが3種5個(いか、えび、ししとう)。



上段には若鶏の照焼、玉子焼き、煮物、鰆の西京焼などのおかず類が。

「天むす」を特徴とした幕の内弁当と言えます。



岡山が発祥と言われる「おむすびころりん」の物語を書いたものが入っています。

バランスも良くてとても充実感のある、いい駅弁でした。

ごちそうさまでした!

【購入月】2011年4月
【価 格】1,000円
【購入駅】JR岡山駅
【調整元】株式会社河本食品
【リンク】koumoto-yokozuna.com
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
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