TONAKAIの駅弁だいすき！

佐世保に立ち寄った際、駅弁の「南蛮あごめし」を購入しましたが、
その前に佐世保と言えば、ということで、名物の佐世保バーガーを求めて街を歩きました。



お目当ては「misa*rosso（ミサロッソ）」というお店です。
駅からはだいぶ離れていて、バスで市役所前まで移動。
その後少し迷いましたが、ようやく発見。



ジャンボサイズのハンバーガーが有名ですが、このときは普通サイズのベーコンエッグバーガーのビールセットを注文しました。



肉がうまい！
バンズがうまい！



さすがに、地元の人にも人気なのがわかります。
というか、観光で行くにはちょっと道が分かりづらいかも。
だけど行く価値はありました。

ごちそうさまでした！

【リンク】食べログ

大きな地図で見る

「姫路駅」と言えば、何を思い浮かべますか？

ぼくの場合、「姫路駅」と言えばホームにある立ち食いの「えきそば」がまず連想されます。
姫路駅で待ち時間がある場合は、必ずと言っていいほど食べてしまいます。

こちらはその「えきそば」のきつね（350円）です。


まねき食品のウェブページによれば、

終戦後、何もない混乱期に統制品であった小麦粉の替わりにこんにゃく粉とそば粉をまぜたそばを販売、その後試行錯誤の結果現在のかんすい入りの、中華麺に和風だしというミスマッチの商品が誕生しました。

とあります。
先人の苦労に思いを馳せながら暖かいえきそばをたぐれば、また違った味わいになるかも知れません。

こちらは最近追加されたメニューの「牛天そば」（400円）。


これもおいしかったです。

メニューによれば、普通の和そばもあるようです。
中華麺が苦手な方も安心ですね。

ごちそうさまでした。

【リンク】まねき食品

鶴見線を乗りつぶし、江ノ電に乗りに行く途中の大船駅売店で購入。

レトロなイラストのパッケージには、このサンドイッチが日本初の駅弁で、明治32年に誕生したことが書かれています。



蓋を開けてみると、拍子抜けするほどシンプルなサンドイッチが。



でも一口、二口と食べ進めるうちに、鎌倉ハムの深い味わいが口の中に広がっていきます。
高級な鎌倉ハムの美味さを引き出すのに必要にして充分な組み合わせなのです。

駅弁の歴史とともに味わうと、またさらに感慨深いものがあります。

ごちそうさまでした！

【購入月】2010年10月
【価　格】500円
【購入駅】JR大船駅
【調整元】大船軒
【リンク】ofunaken.co.jp
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです

青森駅から「リゾートしらかみ」に乗り込む際、「海峡弁当」を購入しました。



「リゾートしらかみ」は五所川原と能代を結ぶ五能線を走るリゾートトレインで、海岸線にぴったり寄り添うダイナミックな車窓が楽しめます。
途中、車内では津軽三味線の演奏があったりして、地元の方々の、いろいろと楽しませようという心意気が嬉しい列車です。



蓋を開けると、「海峡弁当」の由来となっている津軽海峡青函トンネルについて詳しく解説した説明書きが。
もうすぐこのトンネルを新幹線が通ると考えると、期待も膨らみます。



醤油ごはんの上に、鮭、いくら、えび、ほたてと海の幸が贅沢に並びます。



二切れの焼き鮭で陸地を、いくら醤油漬けで海を表現し、海峡に見立てているそうです。



車窓に繰り広げられる日本海の荒波や奇岩を眺めつつ、ビールとともに頂きました。

ごちそうさまでした！

【購入月】2010年5月
【価　格】1,020円
【購入駅】JR青森駅
【調整元】株式会社ウェルネス伯養軒
【リンク】www.greenhouse.co.jp/w-hakuyoken
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
※ウェルネス伯養軒のウェブページによれば、現在は容器・構成・価格ともに変更されているようです

北海道の駅弁、といえば、これを紹介しない訳にはいきません。



「十勝牛のワイン漬ステーキ辨當」は、予約が必要な駅弁です。

予約をしていると、池田駅に列車が到着するのに合わせて弁当を作り、お店の方がデッキまで運んできてくれますので、まさにできたてホヤホヤの状態で受け取ることができます。



予約の電話をすると、「どの特急ですか？」と店の方に聞かれます。
実はこのとき、青春18きっぷで道東を回っていたので特急ではなかったのですが、「何時何分着の普通列車です」と伝えると、ちゃんと対応してもらえました。



移動の都合上、受け取った時間は午前10時過ぎで、まだまだおなかはへっていませんでしたが、こうあったかい弁当だと食べたくて仕方ありません。



この肉厚のステーキ。
半分くらい食べようか……とおもって食べ始めると、もう止められません。
付属のソースを付けてもよし、そのまま食べてもよし。

池田を通るときには、必ず購入したいとおもわせる素晴らしい駅弁です。

ワインと一緒に。
ごちそうさまでした！

【購入月】2011年12月
【価　格】1,050円
【購入駅】JR池田駅
【調整元】よねくら（予約：015-572-2032）
【リンク】tokachi-ikeda.net/yonekura
【推薦度】★★★★★
※価格は購入時のものです