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TONAKAIの駅弁だいすき!

日本全国を旅行して食べた駅弁についてのあれこれ。ときどき駅そば。たまに名物。

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【静岡】幕の内弁当

静岡の駅弁業者、東海軒のウェブサイトによれば、この「幕の内弁当」が東海軒人気ランキングで1位とのこと。



しかも明治時代から続くというスーパーロングセラー。

静岡の友達から聴いた話では、旅行者だけでなく、地元の静岡市民にも愛されているお弁当だそうです。

まさに王道中の王道。



内容は、エビフライにチキンカツ、鶏挽肉の入った玉子焼き、かまぼこ、焼き鯖、鶏肉団子と豚肉・筍の煮物、中華煮、静岡名産のわさび漬け、うぐいす豆、といった面々。

どの料理も結構手が込んでいます。



とてもおいしくいただきました。

ごちそうさまでした!

【購入月】2012年3月
【価 格】750円
【購入駅】JR静岡駅
【調整元】東海軒
【リンク】tokaiken.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
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【下関】晋作弁当

下関。

本州の一番西の駅です。もうあと一歩脚を踏み出すと、九州です。



そんな下関駅で、夕ごはん用の駅弁を調達しようと改札外の駅弁売り場へ。

ここの駅弁売り場は、うどん・そば屋さんと一緒になっています。

せっかく下関なので、下関っぽい「ふく」の駅弁を買いたかったのですが、あいにく売り切れとのこと。

残念、とおもっていたら、店のおばさんが「幕の内もおいしいよ」と一言。

それで買ってみたのがこの駅弁「晋作弁当」です。
値段も安く、500円でした。

なんということもない幕の内でも、掛け紙一つで雰囲気のある駅弁になるもんですねぇ。



帰りのフェリーの中で開けてみます。

内容は、唐揚げにさつま揚げ、赤ウィンナー、茄子煮、きんぴら、かまぼこ、玉子焼き、肉団子、なます、きゅうりの漬物、うに。

幕の内、ってかんじです。



ところが、食べ始めてみるとこのおかずのバランスが良いのなんの。

あっちつまんでごはん食べ、こっちつまんでごはん食べしているうちに、あっという間に気持よく完食。よく出来ています。

幕の内も奥が深いなあ、と、改めておもわされた駅弁です。

ごちそうさまでした!

ちなみに、調製元の下関駅弁当は、現在は小郡駅弁当に吸収合併されたそうです。

【購入月】2010年1月
【価 格】500円
【購入駅】JR下関駅
【調整元】下関駅弁当
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
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【高知】明神丸の塩たたき しゃきとろ丼

南国土佐、高知市。

路面電車、土佐電気鉄道の走る街です。



そんな高知市の、高知城のほど近くに「ひろめ市場」という市場があります。

とても活気のある市場で、老いも若きも、地元の人も観光客も、中にあるお店でいろんなものを買って食べて飲んで盛り上がっています。
高校生や中学生がジュースでおやつを食べている隣で、盛大な酒盛りが行われていたりします。

そのひろめ市場の中にひと際目を引く一角が。

かつおの塩たたきで有名な明神丸というお店です。

店頭ではお兄さんが藁でかつおを焼いています。



時おり激しい火柱が上がって、見ているだけでも楽しいです。



そんなわけで、かつお塩たたきに山芋をかけた、「しゃきとろ丼」を注文してみました。



さすが高知、かつおが美味い! そして山芋と合う!

山芋はすりおろしたものとシャキシャキした食感の残るみじん切り状のものが混ぜられていて、まさにしゃきとろです。



ビールと合わせて、いただきました!

ひろめ市場には、明神丸以外にもたくさんのお店が入っていて、それぞれ個性があっておもしろいですよ。

もし高知を訪れることがあったら、ぜひどうぞ。

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【富良野】駅の立喰 圭子ちゃんの店

富良野と言えば「北の国から」。

実はリアルタイムではちゃんと観ていなくて、最近になって最初のテレビシリーズから観なおしています。

倉本聰の脚本は実に練られているというか意地が悪いというかで、さっき泣いたとおもったらこんどは同じことで笑わせられたり、また泣いたりと、感情があっちこっちにゆさぶられて、目が離せません。



そんな「北の国から」にもよく登場していた富良野駅には、「駅の立喰 圭子ちゃんの店」という駅そば屋さんがあります。

この日は早朝に旭川を発って何も食べていなかったので、駅そばで朝ごはん、ということにしました。



月見そばを注文。

お店の中の、おそらく「圭子さん」が手際よく作ってくれます。



出汁は色が濃いですが、塩辛いわけでもなく、甘めでおいしかったです。

ごちそうさまでした。


そういえば富良野駅のほど近くには、「北の国から」資料館があります。

次回、富良野に寄ったときには、是非見学してみたいなあ。
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【大阪】元祖たこむす

18きっぷの季節も終り、でもなんとなく鉄道に乗りたいとき、大回り乗車はいいですよね。

大回り乗車というのは、大都市近郊区間において一筆書きのように遠回りして乗車しても、料金は一番近い距離で計算されるというJRのルールを利用した、ちょっとした遊びです(詳しく知りたい方はリンク先を参照してみて下さい)。

駅から出られないのはちょっと残念ですが、そういう「縛り」があった方が旅が面白くなったりすることも。

でも、売店が無くて、飲まず食わずといった状況にならないようにだけは気をつけたいものです。

そんな訳で今回は、大阪駅で手頃な大きさの駅弁「元祖たこむす」を買ってみました。



この日の行程に入れていた京都の草津駅でも駅弁が売っているようだったので、そっちで買おうかとおもっていたのですが、もし売っていなかったら困るので、というのと、もし他の駅弁を手に入れることができても、これならおみやげとして持ち帰りやすいかな、というのが選んだポイントでした。

箱を開けると温め方の説明などが。

なるほど温めた方がおいしいかも知れません。

あと「たこむす」は「多幸結」と書いてそう読ませたいようです。



で、肝心のたこむすはこんなかんじ。



なるほど、たこやきです。



食べてみると、上半分はたこ焼きで、下半分は、たこ焼きをごはんでぎゅっとサンドイッチにしたようなかんじになっています。

つまり、先にたこ焼きだけ食べて、あとでおむすびだけ食べる、というふうにはならずに、上半分のたこ焼きを一口目で食べても、下の方にもたこ焼きがまだまだちゃんと残っているぞ、という状態です。

よく考えられているなあ。


マヨネーズも付属しています。お好みで。



個人的には、マヨネーズをつけて食べるほうが、よりたこ焼きらしさが出ておいしかったです。



炭水化物を炭水化物で挟むというなかなかの炭水化物祭り駅弁ですが、食感は天むすに似ていなくもないです。

結構好きです。

関西以外の方の、大阪みやげにもいいかも知れません。

ごちそうさまでした!

【購入月】2012年9月
【価 格】680円
【購入駅】JR大阪駅
【調整元】あじみ屋
【リンク】ajimiya.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
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