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TONAKAIの駅弁だいすき!

日本全国を旅行して食べた駅弁についてのあれこれ。ときどき駅そば。たまに名物。

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【ゆふいんの森】ゆふ味弁当

JR九州の特急「ゆふいんの森」に乗りました。



このとき乗ったのは湯布院から博多までを結ぶ便でした。

「ゆふいんの森」は全体的にゴージャスな雰囲気の列車で、客席も普通の列車より高い位置に設けられていて、景色が見やすくなっています。

リゾート列車、というかんじです。

中には車内販売を行っているカウンターのある車両があり、そこでお酒や食べ物、おみやげなど、いろいろと買うことが出来ます。

そしてこのとき買ったのが「ゆふ味弁当」。



内容は、山椒ごはんにおからのコロッケ、鯖の竜田揚げ、各種煮物などなど。



値段のわりに凝っていて、おいしいお弁当でした。

ごちそうさまでした!

「ゆふいんの森」に乗らないと手に入れられない駅弁でしたが、調製元の寿軒が営業を止めてしまったそうで、現在はもうどうやっても手に入らない駅弁になってしまいました。

残念です……。

【購入月】2010年12月
【価 格】750円
【購入所】JR九州 特急「ゆふいんの森」車内
【調整元】寿軒
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
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【仙台】牛たん炭焼き 利休

杜の都、仙台。

そんな仙台駅の建物の一角に、「牛たんストリート」なる通りがあります。
三軒の牛たん屋さんが軒を連ねていて、観光客にはたいそう便利。

というわけで、牛肉の駅弁からの流れから、今回紹介するのは仙台の牛たん有名店「利休」です。



紹介すると言っても、今では宮城県内にとどまらず東京や福岡などにも出店しているので、知っている人の方が多いかも。

このときは「牛たん【極】定食」を食べました。

厚切の牛たん炭焼きに、テールスープと麦とろごはんが付いてきます。



とっても厚切り。とってもうまい!

付け合せの白菜の漬物も好き。

テールスープもおいしいよ。



ごちそうさまでした!
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【水戸】牛べん

「秋の乗り放題パス」を利用して、水戸へ行ってきました。

このきっぷは、去年まで「鉄道の日記念きっぷ」として発売されていたものなのですが、今年から(ずっとかどうか分かりませんが)いつもの18きっぷと同じシステムではなくなりました。

3日間連続で使用しなければいけないことと、複数の人が一緒に使用することができない、という点が大きく変わっています。

ちょっと使いづらいのですが、値段は7,500円と、「鉄道の日記念きっぷ」に比べて安くなっています。

どちらが良いのかは、微妙なところです。

さて、未乗区間だった水郡線の常陸太田支線に乗ったあと、常磐線でこの「牛べん」を開封。

牛肉は、常陸(ひたち)牛を使用とのこと。



郷土愛あふれるかんじのコピーです。



内容は、ごはんの上に少し濃い目の甘辛い味付けがされた牛肉を敷き詰めたものと、付け合せに高野豆腐の湯葉巻き、ゆで卵、漬物、といたってシンプル。



ひとくち食べてみると……これが、うまい!

濃い目の味付けが、少し厚めの牛肉にぎゅっと染み込んでいて、肉の味を引き立てています。



癖になるようなあとを引く味についつい箸が進み、なんだか幸せのうちに、完食。

水戸駅は長らく駅弁が売られていたそうですが、このところは撤退が相次いで地元の調製元がいない状態だったそうです。

あたらしく参入してきた「しまだフーズ」は居酒屋を経営する会社なんだそうですが、がんばって欲しいとおもいます。

これはほんと、もう一度食べたい。

ごちそうさまでした!

【購入月】2012年10月
【価 格】1,000円
【購入駅】JR水戸駅
【調整元】しまだフーズ
【推薦度】★★★★★
※価格は購入時のものです
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【和田山】但馬の里 牛肉弁当

北近畿タンゴ鉄道(KTR)の乗ろうとおもいました。

この日は播但線経由で和田山まで出、ホームの売り場で名物駅弁の「但馬の里 牛肉弁当」を購入。

そこから豊岡まで進んで、KTRに乗ろうという寸法です。

KTRに乗り込んで、さっそく取り出します。
このちっちゃいテーブルが付いているのがいいですね。

ちなみに、KTR700型(ディーゼルカー)です。

さて、この素朴な掛け紙。いいかんじです。



掛け紙を外して……。



まさに、びっしりという表現がぴったりな、牛肉。



ごはんが見えません。

甘辛く炊いた牛肉が、とてもおいしい駅弁でした。

付け合せはその時々で変わるようです。



満腹になり、北近畿タンゴ鉄道の車窓をゆっくりと楽しみました。

ごちそうさまでした!

【購入月】2010年8月
【価 格】1,000円
【購入駅】JR和田山駅
【調整元】福廼家総合食品有限会社
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです
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【松阪】モー太郎弁当

名松線、という路線があります。

三重県の松阪駅から伊勢奥津駅までを走るローカル線でしたが、2009年の台風による豪雨で土砂崩れなどが発生、現在も家城〜伊勢奥津間は代行バスによる運行が続いています。

そんな名松線に乗ってみようと、いつものごとく青春18きっぷを握り締め松阪駅にまでやって来ました。

松阪といえば松阪牛が思い浮かびますが、そのブランド力をうまく活用して牛肉の駅弁を製造販売しているのが「あら竹」です。

この日はそのあら竹の「モー太郎弁当」を購入、いざ名松線へ乗り込みます。

家城までは鉄道で、家城から伊勢奥津までは代行バスにゆられて到着。



見ればなんとも立派な駅じゃありませんか(と言っても半分くらいは市役所の支所として利用されているようですが)。



こんな駅に列車が来ないなんて、もったいない。

そんな駅舎の軒下のベンチでおもむろに「モー太郎弁当」を取り出します。



黒ぐろと逞しい和牛のお顔が。



開けてみると、電子音で「ふるさと」のメロディが流れます。

だからなんだと言う訳でもありませんが、なんとなく楽しいです。



この光に反応するメロディセンサーは、別にこの蓋に取り付けておかなくても、剥がして他のものに貼りつけて使うことも可能です。と、説明書きでは薦めてあります。

ごはんの上に黒毛和牛のすき焼きがびっしり。



たいへんおいしく頂きました。

ごちそうさまでした!

松阪で飼育された牛なのだから「松坂牛」と銘打っても良さそうなものですが、定義付けが厳しいらしく、決して「松坂牛」とは書かず、「松阪名物黒毛和牛」という微妙な表現になっているようです(あら竹ではこの駅弁とは別に、松坂牛を名乗る高級駅弁も販売されています)。

ところで今回この記事を書くに当たり、JR東海、津市、三重県の三者間の協議により、2016年度に名松線全線での運転再開を目指すことになったと知りました。

運転再開の暁には、また乗りに行かないと。

がんばれ名松線!

【購入月】2010年9月
【価 格】1,260円
【購入駅】JR金沢駅
【調整元】あら竹
【リンク】ekiben-aratake.com
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
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