TONAKAIの駅弁だいすき！

津山市にある、津山城趾・鶴山公園は桜の名所です。



津山駅では以前、駅弁が売られていたそうなのですが、2002年に調製元が火事に遭ってしまい、残念なことに撤退を余儀なくされたとのことです。

ですが、実は以前売られていたものと全く同じ駅弁「しいたけ弁当」を今も手に入れることができるのです。

津山城の下にある津山観光センター内の食堂「よし乃」で注文すると、その場で作ってくれます。素晴らしい。

津山名物、なんですね。



ごはんの上に、鶏そぼろ、錦糸玉子、それに甘辛く煮たしいたけが載っています。



シンプルだけど味わい深い、やさしい駅弁です。

ごちそうさまでした！

【購入月】2010年3月
【価　格】650円
【購入所】津山観光センター
【調整元】よし乃
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

徳島、祖谷温泉へのバスツアーの途中、観光バスからボンネットバスに乗り換えます。

ボンネットバス自体がレトロで楽しいということもありますが、道が狭すぎて大型の観光バスが通れないということが、主な理由です。

ぎりぎりで切り返さないといけない崖のような場所もあり、運転手さんがわざと怖がらせようとするかのようなアナウンスをしてくれます。

いやまじで怖いから。



温泉に入って帰り道、大歩危のドライブインに立ち寄りました。

有名な川下りのあるところです。

今回は船には乗りませんでしたが、一度乗ったことはあります。
なかなかの絶景ですよ。



そのドライブインのレストランで、名物の祖谷そばを注文。



麺が太いのが祖谷そばの特徴だそうです。

ドライブインの蕎麦なので、味はまあそこそこかな。

こんどはもっと本格的な祖谷そばを食べてみたいなあ。

ごちそうさまでした！

中央本線で新宿から小淵沢まで来ると、だいぶ気候が変わって爽やかになってきます。



そんな小淵沢駅構内にある立ち食いの「丸政」。

小淵沢駅弁の調整元が経営している店です。

直前にその丸政のサンドイッチを食べたばっかりでしたが、改札を出た途端に漂ってくるおいしそうな出汁の匂いに惹かれて、ついつい月見そばを注文。



田舎風のそばで、とてもおいしかった。

これはオススメです。

ごちそうさまでした！

十三駅ホームにある「阪急そば」は、関西私鉄で初めてできた立ち食いそば・うどん店なんだそうです。

これと言ってすごく特徴があるという訳ではありませんが、関西育ちの人間にとっては、ほっとできる食べ物なのではないでしょうか。

こちらは月見そば。



こっちはきざみそば。



何か物足りないときに、おやつ感覚で食べるのが好きです。

ごちそうさまでした！

木次線を奥出雲おろち号に乗って行くと、八川駅で駅弁の立売をしています。

「トロッコ弁当」と呼ばれるその駅弁は、出雲そばの駅弁です。

駅に停車中のトロッコに乗ったまま買うことができます。



「本場手打ち」の文字も輝かしい。



そばの上に薬味が載って、さらにこのあたりで採れるらしい舞茸も載っています。



ごちそうさまでした！

木次線にはもう一軒、亀嵩という駅にも有名な蕎麦屋さんが入っていますが、こちらは予約をしないと買えないようです。

次回は両方の食べ比べをしてみたいな。

【購入月】2010年8月
【価　格】700円
【購入駅】JR八川駅
【調整元】八川そば
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです