桜の季節に、今は廃線となって久しい同和鉱業片上鉄道の吉ヶ原駅に行ってきました。
吉ヶ原駅の敷地は、現在は「柵原ふれあい鉱山公園」として公開されています。
当時活躍した車両が静態保存されていました。
敷地内には「柵原鉱山資料館」が併設されていて、鉱山好きなぼくとしては入館せざるを得ません。
鉱山の資料の他に、昭和30年代の鉱山の町を再現した展示もあり、楽しめました。
ミニチュアの展示もかわいい。
見学の後は岡山市内まで下り、岡山駅で駅弁を購入。
「よこづなのおむすびころりん」です。
駅弁名は側面に表示。
コンパクトサイズながら、二段のお重になっています。
容器は経木製。
下段には天むすが3種5個(いか、えび、ししとう)。
上段には若鶏の照焼、玉子焼き、煮物、鰆の西京焼などのおかず類が。
「天むす」を特徴とした幕の内弁当と言えます。
岡山が発祥と言われる「おむすびころりん」の物語を書いたものが入っています。
バランスも良くてとても充実感のある、いい駅弁でした。
ごちそうさまでした!
【購入月】2011年4月
【価 格】1,000円
【購入駅】JR岡山駅
【調整元】株式会社河本食品
【リンク】
koumoto-yokozuna.com【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
http://ekiben.no-mania.com/Entry/106/【岡山】よこづなのおむすびころりん