TONAKAIの駅弁だいすき！

未だに旅には出られていませんが、先日の阪神百貨店の駅弁フェアでいくつか友人と共同購入することができましたので、順次紹介したいとおもいます。



まずは佐賀県鳥栖駅の「蒸し焼麦（しゃおまい）復刻版」です。



「しゃおまい」とはつまりシュウマイのことで、中国本来の名称なのだそう。

経木の折に15個入って525円とは、なかなかのお値打ち感があります。

辛子とタレが付いていますが、何も付けずに食べるのがお奨めとのこと。



持ち帰って温めて食べました。

お味の方は……ほう、うまい！

何というか、551蓬莱のシウマイとも、崎陽軒のシウマイとも違う、あっさりしているけれど深い味わい。

キャベツとオイスターソースが使用されているのが決め手でしょうか。

ビールのアテにはちょうどいいですね。

ごちそうさまでした！

【購入月】2013年01月
【価　格】525円
【購入所】阪神百貨店催事場
【調整元】中央軒
【リンク】ekiben.or.jp
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです

前の記事に引き続き、同じ時に手に入れた駅弁です。



こちらは淡路牛を使った駅弁とのこと。



醤油ごはんの上に、牛焼肉と牛肉煮を敷き詰め、玉ねぎ煮、蒟蒻煮、牛蒡煮、しめじ煮、いんげん、人参を添えています。

玉ねぎ煮がいかにも淡路島らしくて良いかんじ。

しめじ煮も山椒の実と和えてあり、香ばしく良いアクセントになっています。

前記事の但馬牛めしに比べると、こちらの方が庶民派な味付けといったところでしょうか（値段は同じですが）。

多少無理に、どちらが好きかと言えば、こちらの駅弁かな。

可能であれば、少し温めて食べたほうが良いかも知れません（列車内では無理ですが……）。

ごちそうさまでした！

【購入月】2012年01月
【価　格】1,100円
【購入駅】近鉄大阪難波駅
【調整元】淡路屋
【リンク】awajiya.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

旅には出ていないのですが、先日近鉄の大阪難波駅にて二つほど駅弁をゲットしました。

両方とも牛肉の駅弁で、同じ淡路屋の調整によるものです。



その一つがこちらの但馬牛を使った、但馬牛めし。



ごはんの上を、すき焼き風に炊き込んだ但馬牛で覆い、ししとう素揚げ、人参煮、玉子焼き、糸こんにゃくに牛蒡煮をあしらっています。

肉は油っこくなく、上品な味わいです。



「但馬牛」の焼印が押された玉子焼きは、意外なことに甘い味付けのものでした。

関西では珍しいですね。

ごちそうさまでした！

【購入月】2012年01月
【価　格】1,100円
【購入駅】近鉄大阪難波駅
【調整元】淡路屋
【リンク】awajiya.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

Ｂ級グルメの駅弁の目次です（2013.1.16 作成）。


【富士宮】駅弁版 極 富士宮やきそば弁当
【推薦度】★★★★☆

蕎麦が入った駅弁の目次です（2013.1.15 作成）。


【八川】トロッコ弁当
【推薦度】★★★☆☆


【出雲市】出雲そば弁当
【推薦度】★★★★☆