TONAKAIの駅弁だいすき！

札幌の夜と言えば、すすきの。

ちょうど土曜日だったこの日、すすきのは各地からやってきた観光客と地元の人たちであふれかえっていました。



せっかく札幌に来たので、やはりジンギスカンが食べたいよなあ、とおもいつつ、調べてあった有名店「だるま」は複数あるどの店舗も満員でお客が並んでいる状態。

さて困ったなあと歩いていると、どことなく雰囲気の良い店を発見。
見上げてみると「成吉思汗専門　生肉ラム　炭火焼　めんよう亭」の文字が。
成吉思汗と書いてジンギスカンと読むのかー。

入ってみると、いいかんじに薄汚く落ち着いていて、気に入ってしまいました。



カウンターでおばちゃんが炭火をおこしています。

早速生ビールと生ラムを注文。



これで２人前です。１人前だと少なすぎるかんじ。



最初の肉の注文時に、野菜はサービスでついてくるシステムでした。



鍋に乗った野菜をかき分けながら、ラム肉を焼いていきます。

おばちゃん曰く、少々レアくらいが食べごろとのこと。

そんなこんなで、特製のタレにつけていただきます……んむ？　うまい。

羊肉だし何かもう少しクセがあるのかとおもっていましたが、全くそんなこともなく、かと言って牛肉のようなしつこさがなく、やはり羊は羊なのですが、とてもうまい！

突き出しのにしんもうまかったし、さすがすすきの、あなどれません。

少し無愛想なおばちゃんの切り盛りするこのお店、やっぱり気に入りました。

ごちそうさまでした！

【リンク】食べログ


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６月の北海道。

梅雨はないんじゃなかったっけ？　などと疑義を抱きつつ、あまり良くない天気の中を、函館本線に乗り込みました。

小樽〜長万部間の、通称「山線」と呼ばれる区間に乗ってみたかったのです。



悪天候ながらもその威容を見せつける羊蹄山。



長万部に着く頃には良い天気に。

写真は長万部のゆるキャラ「まんべくん」の顔出し。誰も出してないけど。

以前は鉄道の要衝だった長万部駅。
駅弁も２業者が入るほど栄えていたそうなのですが、今は駅売りはしていないようです。



しかし駅を出てすぐの通りを渡った左に、「かなや」の店があり、そこで駅弁などを買えるようになっています。

あ、あらかじめ注文しておくと、列車の到着に合わせてホームに持ってきてくれるそうですよ。



というわけで、有名な「かにめし」を買ってみました。
一度食べてみたかったのです。



掛け紙をはずすと、木製の折に詰められたかにめしがその姿をあらわします。

ごはんの上に、筍の千切りと一緒に煮た蟹身を敷き詰め、甘辛く煮たしいたけとグリーンピース、錦糸玉子をあしらい、梅干を一つ。



付け合せには、漬物と、自家製の佃煮。デザートにみかん。
この佃煮は「おしゃまんべ物語」という商品なのだそう。



食べてみると、筍のしゃきしゃきとした食感と蟹の風味がほどよくマッチして、本当にうまい。

パッと見、もっとおかずとか入ってた方がいいんじゃないのー？　などとおもいましたが、そんなものは全く必要ないくらいに完全な味です。
ほかのどこの「かにめし」とも違う、独特なかにめしでした。

つけあわせの「おしゃまんべ物語」も絶品。食べて良かった。長万部に来て良かった！

ごちそうさまでした！

【購入月】2013年5月
【価　格】1,050円
【購入駅】JR長万部駅前
【調整元】かなや
【リンク】e-kanaya.com
【推薦度】★★★★★
※価格は購入時のものです

LCCに乗って、北海道へとやってきました。



何度か訪れた北海道はだいたい冬で、雪のない札幌は今回が初めて。

着いた時間がもう既に夕飯時だったので、いちど本場で食べてみたかった「スープカレー」の店を訪ねました。

あの大泉洋もオススメと言っている「スープカリー イエロー」です。

店内はDJブースなんかもありつつ、落ち着いた雰囲気。

定番人気の「チキン野菜カリー」にしようかともおもいましたが、今回はテーブルの上に並べられた名刺大のスペシャルメニューから「鶏ささみのクリスピーチキンカリー（950円）」を選んでみました。



ビールを飲んで待ちわびていると、スープカリーがやってきました。

野菜がごろごろ入った器に、そそり立つようにクリスピーなささみの唐揚げが！　しかも２つ！

興奮を抑えつつ、いざ実食！（おにぎりあたためますか風）

スープカレー（カリー）の食べ方は、基本は自由だとおもうのですが、ごはんをスプーンですくってスープに浸しつつ、という一般的な方法で食べます。



さすが鶏ガラ、豚骨、香味野菜、魚貝類を136℃、3.2気圧の高温、高圧下で調理したというブイヨンから作ったスープカリー、深い味わいです。

チキンもサックサク！　野菜も食べ応えがあります。うまい！

本場札幌で味わうスープカリーは最高でした。

ごちそうさまでした！

【リンク】yellow1996.com


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用事で東京にでかけることがあると、そのまま帰ってしまうのはもったいないな、とおもってしまいます。



この日は在来の東海道線で東京から移動し、熱海駅で途中下車してみました。

そしてちょうど時間もお昼時。

駅を出てすぐ左手のレトロなビル、第一ビルアタミックス名店街の地下１階食堂街に、安く海鮮丼を食わせる「まぐろや」というお店があるということを聞いていましたので、早速向かってみることに。

人気店なのか、13時を回っても結構な人数が入店待ちをしています。

こうなったら多少待ってでもここで食べたい！　と、リストに名前を書いて待つこと30分ちょっと。ようやく入店です。

数量限定の「熱海の海鮮丼」を食べたかったのですが、当然のように売り切れていたので、「まぐろ漬け丼」を注文。あ、ビンビールも付けて。



しばらくするとやって来ました。

まぐろの漬け丼にあら汁、漬物といかの塩辛まで付いています。これで500円！



まぐろの量がもうちょっと多いといいかな、とおもわなくもありませんが、それはそれ、値段相応。

ですが、ごはんもおいしいのでこれでぴったり食べきってしまいました。

はーおいしかった。

ごちそうさまでした！

【リンク】食べログ


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米沢牛のすき焼きを食べてすっかり満腹になってしまいました。

夜は「牛肉どまんなか　塩」を買って食べようかと企んでいましたが、どう考えても入りそうにありません。

そんな中、米沢駅の２階にあるおみやげや物産を販売しているコーナーに立ち寄ってみると、なにやらかわいらしいパッケージのカツサンドを発見。

これくらいなら夜にちょうどいいのではとひらめいて、購入しました。



米沢豚一番育ち、という豚の肉を使用しているみたいです。



パッケージ自体がバスのようになっていて、かわいらしい。

調べてみると、このカツサンドを作っている「米沢牛デリカテッセン」というお店のデリカーなんだそうで、この車で他にもカレーパンや牛パンなどを販売しているそうです。



こっち側はこんなかんじ。



どことなくアンパンマン風のキャラクター。



蓋を開けてみると、おもってたよりちょっと小ぶりなかんじでした。



ソースに酸味が効いていて少し独特な味ですが、肉もジューシーで、とてもおいしいカツサンドでした。

もちろんビールと一緒に。

ごちそうさまでした！

【購入月】2013年4月
【価　格】680円
【購入駅】JR米沢駅
【調整元】上杉コーポレーション
【リンク】uesugijoshien.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです