忍者ブログ

TONAKAIの駅弁だいすき!

日本全国を旅行して食べた駅弁についてのあれこれ。ときどき駅そば。たまに名物。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【盛岡】盛楼閣 盛岡冷麺

雨模様から次第に晴れ間が広がり、素晴らしい風景を堪能させてくれた田沢湖線で終点まで。

盛岡駅に到着です。



盛岡で真っ先に食べたかったのが、盛岡冷麺。

ほかにもじゃじゃ麺やわんこ蕎麦など、名物の麺類にことかかない岩手県ですが、まずは盛岡冷麺です。



事前に友人から聞いていた駅前の名店、盛楼閣を訪ねてみました。



基本、焼肉屋なので冷麺だけ食べるのはどうも気が引けるかんじがしないでもないのですが、盛岡の場合は有名だからなのかなんなのか、冷麺だけ注文するのも日常的な光景のようです。



じゃーん。すいかが載っています!



辛さは普通を頼みましたが、当然ながらそんなに辛くもなく、かと言ってパンチがないでもなく、絶妙なところを突いています。

麺の腰がすごい。

噛みごたえがあって、ぼくにはとても好みの食感でした。

ごちそうさまでした!

【リンク】食べログ


大きな地図で見る
にほんブログ村 グルメブログ 駅弁・空弁・速弁へにほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへにほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ




PR

【横手】ふじわら 肉玉やきそば



秋田駅から奥羽本線に乗って、横手駅へとやってきました。

横手と言えばB級グルメの「横手やきそば」が有名なので、是非これは食べておきたいと事前に調べてあった店を訪れてみたのですが、あいにくの休店日でした(別の場所でやっている横手やきそばのイベントか何かに出店していたようです)。

困ったなあとふらふら店を探しながら歩いていると、「焼そば ふじわら」の看板を見つけました。



でも果たしておいしいのかどうか、よく分かりません。

店も小ぢんまりとしていて、お客がどっと押し寄せているような様子はありません。

どうしようか迷っていると、中からお客さん二人組が出てきて、お店の看板の写真を撮ったりしているではありませんか。

「おいしかったですか?」

と、おもわず聞いてしまいました。

「おいしかったです!」

と笑顔で若者が答えてくれたので、安心して店内へ。



メニューを見て、「肉玉やきそば」を注文。これが標準的な横手やきそばのようです。



やきそばの上に、半熟の目玉焼きがどーん。

これを、箸でつぶして麺にからめて食べるわけですよ。

あ、青のりもかけようっと。



あ、ちょっとかけすぎたみたい……。

でも、この店オリジナルらしいソースとひき肉、そして玉子のまろやかさと青のりの風味が、それぞれを生かし合って、ステキなハーモニーを奏でておりました。

はーごちそうさま。うまかった!

あとでもらった横手やきそばのパンフレットによれば、2007年度横手やきそば四天王のお店なんだとか。そりゃうまいはずですね。



横手駅の観光案内所では、横手やきそばのプロモーションビデオが流れていました。

ノリノリの歌でした。

【リンク】食べログ


大きな地図で見る
にほんブログ村 グルメブログ 駅弁・空弁・速弁へにほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへにほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ

【直江津】海の幸弁

鱈めしさけめしなどで有名な直江津の駅弁ですが、またまたちょうど夕ごはん時に通りかかったこともあり、それら以外の駅弁を食べてみようと売り場を覗いてみました。



そこで目に入ったのがこの、「海の幸弁」です。



掛け紙はなんだか渋いかんじです。

越後の武将、上杉謙信。



日本ワイン葡萄の父、川上善兵衛さん。



日本郵便の父、前島密。

なんと、ほんものの1円切手が貼ってあります。

はがせば使えそうだけど、せっかくなんでこのまま記念に取っておきます。



蓋を開けてみるとこんな様子。

新潟県産米ごはんの上に、にしん甘露煮、ホタテ貝の煮付け、するめの天ぷら(するてん)、甘えび唐揚げ、ごぼう煮などが並んでいます。



にしんの甘露煮は味付けも良く、ボリュームもあって、「鱈めし」「さけめし」のシリーズ的に「にしんめし」という名前をつけても良いくらいの存在感でした。

聞けば、駅弁合戦で最高の味の弁当に贈られる「うまさ賞」を受賞しているらしいじゃないですか!

いやーそれにしてもおいしかった。これもまた食べたい。

ごちそうさまでした!

【購入月】2013年8月
【価 格】1,000円
【購入駅】JR直江津駅
【調整元】ホテルハイマート
【リンク】heimat.co.jp
【推薦度】★★★★★
※価格は購入時のものです
にほんブログ村 グルメブログ 駅弁・空弁・速弁へにほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへにほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ




【新千歳空港】えびそば一幻 えびそば

札幌は移動の拠点にすることが多く、あまり観光したことがなかったので、最終日は少し街歩きをしてみました。



道庁にもはじめて行ってみました。

そうこうするうちに飛行機の時間も近くなり、新千歳空港へと移動。

搭乗前に腹ごしらえをしなければ、と空港内をうろうろしていると、ターミナルビルの3階に「北海道ラーメン道場」なるものが。

いろんな有名ラーメン店が軒をつらねています。

そういえば北海道に来たというのに、ラーメンを食べていないではないか!

そんなわけで、中でも一番行列の出来ていた店に並んでみました。
「えびそば一幻」という店です。

10分ほど並んでようやく着席。

「えびしお そのまま 太麺大盛り」を注文(850円)。



ほどなく注文の品が運ばれてきました。



えびの風味をそのまま活かしたというストレートスープが絶品。
えび好きにはたまらない味です。

太麺はなかなか食べ応えのあるかんじ。

左のほうに見える黒いものは、出汁をとったえびの頭を焼きあげて粉末にしたえび粉なのだそう。
これがとても香ばしく、良いアクセントになっていました。

大盛りは多かったかな? とおもいましたが、いつのまにか完食。

うまかった!

ごちそうさまでした!

【リンク】ebisoba.com
にほんブログ村 グルメブログ 駅弁・空弁・速弁へにほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへにほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ

【襟裳岬】食堂かねこ えりも三色丼

土日祝日などに使える「1日散歩きっぷ」という、特定の区間の普通列車が乗り放題となるお得な切符を利用して、札幌から苫小牧、苫小牧から日高本線で終着駅の様似まで。

様似駅で「えりも岬散策切符」という、これもお得な往復の切符を購入し、バスでえりも岬へとやってきました。



おおー!

ここがえりも岬かーっ!!

とおもいましたが、あいにくの霧。

それはさておきおなかがへったので、バスを降りてすぐのところにある建物のいちばん岬側にある、金子商店さんの経営する「食堂かねこ」に入ってみました。



「えりもラーメン」「えりも三色丼」の看板に惹かれて。

ラーメンも捨てがたいですが……。



ビールとえりも三色丼(2,000円)を注文。



なにこの量……ごはんが見えない……。

それに、いくら、ホタテ、うに、つぶ貝の実質四色丼になっているではありませんか!

いくらうまい……ホタテ新鮮……うにとろける……つぶ貝こりこり……うますぎる!
これだけでもえりも岬に来た甲斐があったと言うものです。

ごちそうさまでした!



そうこうするうちに霧も晴れ、岬の遠くまで見渡せるようになっていました。

何もないんですが、どこか神々しいような風景でした。



えりも岬を歌った歌の歌碑もあります。



運がよければアザラシも見えるとのことでしたが、この日は残念ながら出会えず。

しかし帰りのバスでは道路にエゾシカが現れたりして、たしかにここは北海道の大地であることを実感したのでした。

【リンク】食べログ


大きな地図で見る
にほんブログ村 グルメブログ 駅弁・空弁・速弁へにほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへにほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ

スポンサードリンク



カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新コメント

[04/07 TONAKAI]
[04/07 短パン旅行]
[12/27 TONAKAI]
[12/27 短パン旅行]
[10/16 TONAKAI]

プロフィール

HN:
TONAKAI
性別:
男性
職業:
作曲家
趣味:
乗り鉄
自己紹介:
ピクチャーロジック、シロクロドッチの第1管理人。
音楽関係の仕事をしています。

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ

Copyright © TONAKAIの駅弁だいすき! : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]