TONAKAIの駅弁だいすき！

阪神百貨店「有名駅弁とうまいもんまつり」の続きです。



お次はこれ。

米子の名物として有名な米吾「吾左衛門鮓」の「蟹」こと「昆布巻かに酢」です。

境港で水揚げされたベニズワイガニをすぐに浜ゆでしたものを使っているそうです。



中にナイフが入っていて、自分で切って食べるようになっています。

一切れ食べてみて、なんと驚き！
おもったよりも蟹・カニ・かに、が口の中にあふれます。

実ははじめて食べたんですが、こりゃうまい〜〜〜！

ごちそうさまでした！

【購入月】2014年01月
【価　格】1,100円
【購入所】阪神百貨店
【調整元】米吾
【リンク】komego.co.jp
【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです

毎年恒例、阪神百貨店で執り行なわれた「有名駅弁とうまいもんまつり」に行ってきました。

まずは会場で腹ごしらえしやすいようなものをチョイスして、休憩所で食べることに。



選んでみたのはこれ、「近江牛軍艦巻」です。



甘辛く味付けされた近江牛を軍艦巻きにしました、という風情。

安定の「南洋軒」の味です。



デザートに、滋賀県名産「姥が餅」も入っています。

ごちそうさまでした！

【購入月】2014年01月
【価　格】980円
【購入所】阪神百貨店
【調整元】南洋軒
【リンク】nanyouken.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

遅ればせながらではありますが、明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い致します。

なんだかんだといろいろあって、今季は青春18きっぷの旅に出られません。

そんなこともあって、正月三が日も開けてつい先日、またまた近所のスーパーで駅弁催事が執り行なわれていましたので、いそいそと覗きに行って参りました。

時間的に少し遅かったので、かなり品揃えは減っていましたが……。



「魅せる海鮮　潮騒の彩り」という駅弁を購入してみました。

岩手県八戸の駅弁です。

「潮騒の」って入れちゃうあたりは、例のドラマの影響でしょうか。



パッケージには「がんばろう！　東北」の文字が。

例のドラマの影響もあって、八戸や久慈周辺には行ってみたいのですが、なかなかうまく都合が合いません。行きたいなあ。三鉄乗りたい……。



外箱から取り出し蓋を開けてみると……じぇじぇじぇ！

不思議なかんじできっちり区分けされ、海の幸が酢飯の上に並んでいます。

内容は、うに、ホタテ照り焼き、ホタテバター、たこ柔らか煮、かにフレーク、ズワイガニ棒肉、サーモンたたき、とびこ、いくら醤油漬け、それに付け合せとして大根漬け、ガリ、小松菜の和え物など。



どれもこれも、さすがに美味い。

もう、これは仕方ないので白ワインを冷蔵庫から引っ張り出してきて飲みましたよ。
合わないわけないですよね。はー、極楽。

ていうか、これ、酒飲み用の駅弁では？

酢飯の分量は少なめで、これだけ食べても意外と満腹にはならないかんじになっていました（わたしの場合）。

あえてひとこと付け加えるとするならば、これ自体は充分美味しいのですが、なにかひとつ駅弁ならではの工夫が欲しいような気もしました。

ごちそうさまでした！

【購入月】2014年01月
【価　格】1,200円
【購入所】スーパー催事
【調整元】吉田屋
【リンク】koutazushi.com
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです

東京はJR池袋駅ホーム下に「爽亭」という立ち食いそば屋があります。

仕事前に、ちょっと小腹が空いたので立ち寄ってみました。



昼時ではありますが、まあまあ人が並んでいる状態。



メニューも豊富。お値段はちょっと高め？

海老かき揚げ天の食券を買って、しばらく待ってから店内へ。



色は濃いけれど普通においしい出汁と、やわらかめの麺。

かき揚げは、海老がけっこう大きいなあという印象。

なんてことはないけども、つい立ち寄ってみたくなる気持ちがわかるような味のそばでした。

ただ、店内の温気がすごくて、とにかく暑い！
冬なのに！

あ、あと使用済みの食券を三枚集めると、玉子１個のサービスが受けられるとのこと。

さすがに池袋に来ることもなかなかないのでぼくにはムズカシイけれど、近辺の人にはちょっと心惹かれるシステムかも知れません。

ごちそうさまでした！


それはそうと、JRをあとにして西武線の改札に入ってみると……。



こちらにも何やら心惹かれるスナックコーナーが！

こんど機会があったらここに寄ってみたい……。

【リンク】tabelog.com

東京駅の良いところのひとつに、全国各地の駅弁を売っている店がある、というのがあります。

それが、駅弁屋　祭。

百貨店で言えば、エヴリデイ駅弁フェア状態。
なんなら東京駅に住みたいくらい。

出張帰りにここに立ち寄り、目移りしながら10分は迷って購入したのがこの駅弁。

新潟県は新津の駅弁、鮭の焼漬弁当です。



鮭の焼漬、というのが郷土料理なんだそう。

「焼いた銀鮭を一晩秘伝の“タレ”に漬け込んだ」とのことで、焼いてから漬けるから、焼き漬け、というわけですね。

 

開けてみると、カッチリした容器にカッチリ盛り付けられたおかずの数々。

内容は、鮭の焼漬に、コロッケ、玉子焼き、竹の子煮、豆昆布煮、大根味噌漬け、筋子、そしてパイン。
ごはんはもちろんコシヒカリ。



わたしはこの弁当の食べ方を間違えました。

みなさん、くれぐれもおかずは鮭の焼漬から食べるようにしましょう。

この鮭の焼漬、風味も独特でおいしいのですが、なかなかの濃い味付けです。
それは、美味いコシヒカリと一緒に食べてその真価を発揮するのです。
あーこのコロッケおいしいなあ、などと周辺のものから手をつけてはなりません……。

バランスを考えてか、玉子焼きは素朴で薄味。豆昆布煮も甘め。

筋子はほんの少々という量ですが、これがまたごはんに合う！

なぜパインなのか、と疑問におもっていたけれど、最後に食べるとなんだか納得したなー、腑に落ちたなあ、とおもってしまう、不思議な駅弁でありました。

ごちそうさまでした！

【購入月】2013年12月
【価　格】990円
【購入駅】JR東京駅
【調整元】三新軒
【リンク】sanshinken.co.jp
【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです