ご無沙汰しております。
私用でいろいろとバタバタしておりましたが、久しぶりに鉄道旅に出かけることが出来ました。
今回の旅の主な目的は、未乗路線である「只見線」に乗ることにし、道中いろいろな駅弁などを食べて行きたいなと考えながらの出発となりました。
私の場合、これまででしたら北陸回りで新潟へ出るというのがよくあるパターンでしたが、北陸新幹線の開通に伴ない金沢〜直江津間がJRから第三セクター鉄道に移管されたため、青春18きっぷで乗り通すことができなくなってしまいました。
そんなわけで、名古屋経由の中央西線で北へ向かうことに。
この日、昼ごはん用にと名古屋駅で買ってみたのがこちら、松浦商店の「復刻弁当」です。
内容と共に昔の掛け紙を復刻していて、「大正11年創業当時の掛紙」、「昭和の御大典の掛紙」、「時刻改正の掛紙」、「国際観光年(1967年)の掛紙」の4種類があるそうですが、今回は「時刻改正の掛紙」でした。
中津川で乗り換えて座れたら食べよう、と考えていたのが大いに見通しが甘く、二両編成の列車はほとんど満員電車状態でした。
ようやく座れたのが塩尻。さて開封。
内容は、牛肉のすき焼き風煮、鯖の照焼き、自家製玉子巻、かまぼこ、白身魚のフライ、椎茸煮、佃煮、栗豆など。
いわゆる王道の幕の内弁当です。
買いやすい値段も魅力。
お味の方は、ごはんが良く進む濃い目の味付け。
おなかがペコペコだったこともあり、たいへんおいしく頂きました。
ごちそうさまでした!
その後、松本駅で乗り換えてウトウトしていると、新しくなった長野駅に到着。
善光寺浪漫、なんていう地ビールを飲んでしまいました。
【購入月】2015年8月
【価 格】690円
【購入駅】JR名古屋駅
【調整元】松浦商店
【リンク】
obento-matsuura.co.jp【推薦度】★★★☆☆
※価格は購入時のものです
http://ekiben.no-mania.com/Entry/241/【名古屋】復刻弁当