その日は、姫新線に乗ってみようとおもいました。
岡山から新見へ出て、そこから姫新線で姫路に戻ってくるという行程です。
途中の岡山駅で「桃太郎の祭りずし」を購入。
ちょうどお昼となり、時代を感じさせる新見駅ホームの待合室で食べることに。
「日本一」ののぼりも誇らしげなパッケージ。
箱から取り出してみると、ピンク色のキュートな桃型容器が登場しました。
「祭りずし」という名に相応しい、にぎにぎしいこの盛り付け。
そのおしながきは、酢飯、ままかり酢漬、さわら酢漬、しゃこ酢漬、つなし酢漬、たこスライス酢漬、焼き穴子、きざみ穴子煮、海老煮、も貝煮、竹の子煮、椎茸煮、錦糸玉子、菜の花醤油漬、酢れんこん、紅生姜(三好野ウェブサイトより)という多彩さ。
そのそれぞれに程良く手抜かりのない仕事が施され、おいしく楽しく、飽きることなく食べ進めることができるようになっています。
うーん、素晴らしい。
駅弁だけでなく、三好野本店の祭りずしは地元の人達からも愛されている理由が分かったような気がしました。
ごちそうさまでした!
【購入月】2010年3月
【価 格】1,000円
【購入駅】JR岡山駅
【調整元】三好野本店
【リンク】
miyoshino.com【推薦度】★★★★☆
※価格は購入時のものです
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http://ekiben.no-mania.com/Entry/57/【岡山】桃太郎の祭りずし