長野から豊野駅までは「しなの鉄道」なので別途乗車券を購入。
豊野から飯山線に入ります。
地ビールで調子づいて、「飲み鉄」の始まりです。
長野の銘酒「真澄」のカップ酒を、適度に空いた車内で。
超ローカル路線というかんじの飯山線を進むと、北陸新幹線の飯山駅が見えました。
なんだか不思議な光景です。
その後、越後川口で上越線に乗り換えて、本日の宿がある長岡駅へ到着。
さて晩ごはんはどうしようかとネットで検索してみると、どうも「洋風カツ丼」というものが長岡名物らしい、ということが分かりました。
そんなわけで、わりと遅い時間までやっている「洋食 松キッチン」さんに寄ってみました。
素直に「洋風カツ丼」を注文。
メニューによると、ソースが「ファミリーソース」と「デミグラスソース」の2種類あり、ファミリーソースをかなりプッシュされているようでしたが、写真の見た目に負けて「デミグラスソース」を頼んでしまいました。
しばらくして、登場!
一口食べてみます。
おお、なんと濃厚なデミグラスソース!
ほぼシチューじゃん。
ソース系のカツ丼といえば、さらっとしたソースの福井のソースカツ丼、甘めソースの会津若松のソースカツ丼を思い出しますが、それとは全く違ったカツ丼になっています。
まだ食べたことはありませんが、岡山の「デミグラスソースカツ丼」に近いのかもしれません。
もしくは、大阪系トルコライスにも少し近いかも。
いずれにしても、たいへんおいしく頂きました。
ごちそうさまでした!
【リンク】
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http://ekiben.no-mania.com/Entry/242/【長岡】洋食 松キッチン 洋風カツ丼