土日祝日などに使える「1日散歩きっぷ」という、特定の区間の普通列車が乗り放題となるお得な切符を利用して、札幌から苫小牧、苫小牧から日高本線で終着駅の様似まで。
様似駅で「えりも岬散策切符」という、これもお得な往復の切符を購入し、バスでえりも岬へとやってきました。
おおー!
ここがえりも岬かーっ!!
とおもいましたが、あいにくの霧。
それはさておきおなかがへったので、バスを降りてすぐのところにある建物のいちばん岬側にある、金子商店さんの経営する「食堂かねこ」に入ってみました。
「えりもラーメン」「えりも三色丼」の看板に惹かれて。
ラーメンも捨てがたいですが……。
ビールとえりも三色丼(2,000円)を注文。
なにこの量……ごはんが見えない……。
それに、いくら、ホタテ、うに、つぶ貝の実質四色丼になっているではありませんか!
いくらうまい……ホタテ新鮮……うにとろける……つぶ貝こりこり……うますぎる!
これだけでもえりも岬に来た甲斐があったと言うものです。
ごちそうさまでした!
そうこうするうちに霧も晴れ、岬の遠くまで見渡せるようになっていました。
何もないんですが、どこか神々しいような風景でした。
えりも岬を歌った歌の歌碑もあります。
運がよければアザラシも見えるとのことでしたが、この日は残念ながら出会えず。
しかし帰りのバスでは道路にエゾシカが現れたりして、たしかにここは北海道の大地であることを実感したのでした。
【リンク】
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http://ekiben.no-mania.com/Entry/178/【襟裳岬】食堂かねこ えりも三色丼