次は「ぶりかまめし」です。
「ぶり」の「釜めし」ではありません。
「ぶりかま」の「めし」なのです。
以前、氷見駅まで行ったことはあるのですが、その時は購入できず、駅弁フェアにてのリベンジとなりました。
「かま」とはえらの後ろの部分のことで、一尾に二箇所だけしかありません。
それをまるごと入れて駅弁にしてしまったものなのです。
わさび風味の酢飯にわかめ、甘酢しょうがを敷き、でーんと「ぶりかま」を載せて、富山湾名物の白えびが添えられています。
念願叶って食べられた、ということもありますが、ぶりが本当においしい。
身も骨もほろほろ崩れてやわらかく、良い具合に脂の乗ったぶりと煮込みだれが合う合う。
さわやか酢飯との相性も抜群で、白えびまで食べられてしまうわけですから、なんともはや大満足の駅弁でした。
もう一度食べたい。
ごちそうさまでした!
【購入月】2013年1月
【価 格】950円
【購入所】阪神百貨店催事場
【調整元】株式会社源
【リンク】
minamoto.co.jp【推薦度】★★★★★
※価格は購入時のものです
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http://ekiben.no-mania.com/Entry/164/【氷見】ぶりかまめし