色づき始めた磐越西線の車窓を見ながら新津へ。
そしてさらに西へ西へ。
すでに日は没してもう駅弁は諦めないとだめかなあ、などとおもいながら直江津駅で快速から普通列車に乗り換えようと跨線橋を渡ろうとしたその時、駅弁売り場を発見。
奇跡的に(?)駅弁を、それも一度食べてみたかった「鱈めし」をゲット。
(そういえば今更ですが、今週は「〜〜〜めし」という名前の駅弁特集にしてみました)
金沢へと下っていく雨の夜の北陸本線に揺られながら、開封します。
新潟県産のごはんの上に、棒鱈の甘露煮、半生に焼いたたらこ、数の子のわさび漬け、鱈の親子漬、錦糸玉子、昆布佃煮、梅干しにしょうが。
棒鱈の味付けが最高においしくて、ちょびちょびたらこでアクセントをつけながら食べ進めるのが至福。
直江津名物と銘打つだけのことはありました。
ごちそうさまでした!
調製元は直江津駅前のホテルハイマート。
その素晴らしい仕事に、なんとなく泊まってみたくなってしまいました。
【購入月】2012年10月
【価 格】1,100円
【購入駅】JR直江津駅
【調整元】ホテルハイマート
【リンク】
heimat.co.jp【推薦度】★★★★★
※価格は購入時のものです
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http://ekiben.no-mania.com/Entry/101/【直江津】鱈めし