九州シリーズの最後は、佐賀県呼子のいか料理です。
呼子のいかが美味いという話はさんざん聞いていましたが、呼子までは鉄道が通じていないこともあって、九州に行ってもなかなか訪れる機会がありませんでした。
この日は西唐津までJRで行き、そこからはバスで呼子へ向かいました。
呼子の街を過ぎ、呼子大橋でバスを降ります。
今回入った店「萬坊」は、海の上に浮いているレストランです。
橋を渡って店に入ります。
平日に訪れたにも関わらず結構な人たちが待っていて、人気の高さに驚かされました。
待っている間、暇なので店の裏にある生簀を見学。
海に浮いているので、直接海水の生簀からいかを揚げてさばいているようです。
そりゃ新鮮なはずです。
入店して「いかコース」(2,625円)を注文。
お通しのもずくで冷酒をちびちびやっていると、いかと、いかしゅうまいが運ばれてきました。
いか、透明! 動いてる!
いかしゅうまい。
いかの活造りが、本当に新鮮で美味しかった。
こりこりしてるけど硬くなくて、いかの旨みが口の中に広がります。当然日本酒にも合います。
いかしゅうまいも、ふわふわしてて美味い。
活造りを堪能すると、一旦皿が下げられ、残ったげそを天ぷらにして出してくれます。
天ぷらも絶品です。ごはん、お吸い物とともに。
本当に美味しかった。
ごちそうさまでした!
【リンク】
manbou.co.jp【地 図】
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http://ekiben.no-mania.com/Entry/74/【呼子】萬坊 いかコース