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TONAKAIの駅弁だいすき!

日本全国を旅行して食べた駅弁についてのあれこれ。ときどき駅そば。たまに名物。

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【城崎温泉】おけしょう鮮魚の海中苑 海鮮丼

青春18きっぷが1回分余っていたのでどこへ行こうかと迷いましたが、北近畿タンゴ鉄道に乗りに行くことにしました。

水戸岡鋭治氏デザインの列車、「青松」「赤松」に乗ってみたかったのです。



ひとまず福知山線を北上。丹波地方あたりはまだまだ桜も見頃でした。



福知山駅に青松号が入線。1両のみの単行で、快速列車です。



内装はやはり水戸岡デザインで、木がふんだんに使われていました。

車内には売店もあって、結構繁盛しています。

そうこうするうちに宮津駅に到着。ここで赤松に乗り換えです。



写っていませんが、赤松の方は2両編成。
豊岡方向前1両は普通席で、特別料金は要りません。

ぼくはもちろん整理券を買って、後ろの観光仕様の車両へ。

ちなみに座席指定はありません。



車内は青松と同様の雰囲気。こちらの方が座席にバリエーションがありました。



車内の売店では飲み物やおみやげなどが売られています。



とりあえず、地ビールを注文。スモークビールとやらで、確かにほのかにスモーキー。

うまかったよ。



丹後の名産なども陳列されています。

それにしても平日だと言うのにほとんど満席。
四人席に座ったぼくは、その後乗り込んできたご旅行らしき奥様グループとずっと相席でした(おせんべい貰いました)。

そんなこんなで鉄道旅を満喫しつつ、豊岡に到着。



せっかくなので、足を延ばして城崎温泉まで来てみました。

川面に桜が流れて春うらら。



一の湯、という温泉に入ってみました。

洞窟を利用したような露天風呂がおもしろかったよ。

 

おなかがすいたので、駅前通りにある「おけしょう鮮魚の海中苑」に入ってみました。
1階が魚屋さんで2階が食堂になっています。

いろいろ悩みましたが海鮮丼「海」を注文。



来ました!



なかなか豪勢な海鮮丼です。税込1,940円。

エビは、甘エビと猛者エビかな?

しょうゆではなく、特製のタレに山葵を溶き入れてかけて食べるというスタイルでした。

うまかったー。

ごちそうさまでした!

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【静岡】まぐろメンチバーガー

津軽郷土料理を堪能した翌日は、青森から東北新幹線はやぶさで一気に南下しました。



なにげに東北新幹線初乗車でした!

でも結構な乗車率で、初乗車だというのに残念ながら窓側の席に座れませんでした……。

東京からは再び青春18きっぷの旅に切り替えて、帰阪します。



写真は静岡駅に入線したワイドビューふじかわ。

別にこれに乗って来たわけではありません。

お昼に東京駅でパンを買って軽く食べていたのであまりおなかは空いていませんでしたが、せっかく静岡駅なので何か買おうと改札を出て売店へ。



そこで、以前にも食べたことのある「まぐろメンチバーガー」を購入しました。



見た目、普通のメンチカツバーガーぽいです。

確かに、これと言った特徴はないんですけど、あっさりしていて美味しいですよ。

肉がだめな人、肉よりもあっさり済ませたい人にはオススメです。

静岡の清水製パン製で、220円です。

これがこの旅の(おやつを除いて)最後の食事になりました。

ごちそうさまでした!

ああ、また旅に出たいなあ。
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【青森】鱒の介 青森の郷土料理

江差線の観光を終え、木古内駅でまたスーパー白鳥に乗り換え、北海道を後にします。



もう遅い時間でしたので、この日は青森に宿泊することにしました。

問題は晩ごはんです。

駅弁でもいいんですが、ちょっと淋しいかなあ、ということで、青森の街に繰り出しました。

とは言えファストフードやファミレス、系列の居酒屋では、やっぱりちょっと淋しいのです。

ということで、ほとんど青森駅から一番近い大きな商店街の入口に、津軽郷土料理を出す「鱒の介」という店があったので入ってみることに。

平日ということでお客はあまり入っていませんでしたが、とりあえずカウンター席へ。

生ビールとセットになった「鱈のじゃっぱ汁」「いか一夜干し」を注文します。



鱈のじゃっぱ汁です。

「じゃっぱ」というのは「雑把」ということらしく、つまりは鱈のあら汁なのだそうです。

これがまたまあ、暖まるというか、五臓六腑にしみわたるというか、素朴だけど鱈の旨味が存分に染み出していて、美味い。

あ、写真は撮り忘れましたが、イカの一夜干しもほんとうに美味しかった。

ついつい調子にのってここでお銚子を一本。地酒の「じょっぱり」を燗で。



青森と言えばホタテ貝ですが、こちらはそのホタテの殻を利用した「貝焼き味噌」です。

とき卵と味噌が基本らしいですが、ちゃんとホタテも入ってました。
これもまた旨い。

そんなこんなでまたまた調子にのって地酒の「田酒」をもっきりで頂き、いい気分になったのでした。

ごちそうさまでした!

青森の夜よ、ありがとう。

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【盛岡】小吃店 盛岡じゃじゃめん

翌日、東北本線をひたすら北上していると、岩手に入ったあたりから大雪が。

2、30分ほど遅れてようやく盛岡駅に到着。

駅前はこんな様子です。



本来なら1時間弱くらい乗り換えの余裕があったのですが、遅れたために忙しいことになってしまいました。

とりあえず、前から食べてみたかった「盛岡じゃじゃ麺」を食べようと、駅の地下通路にあるお店に急ぎます。



「小吃店(しょうすうてん)」という変わった名前の、じゃじゃ麺の店に入りました。

入るなり「じゃじゃ麺、中盛で!」と注文すると、
「麺の茹で時間が10分ほどかかりますが、大丈夫ですか?」とのこと。

時計を見ると、駅のホームまでの移動をさっぴいて残り時間20分くらい。

「はい、お願いします」と待つことちょうど10分。




ちょっと細めのうどんみたいな麺に、きゅうりや葱、生姜などの薬味と、じゃじゃ味噌が載っています。

「これを豪快に混ぜて、あとお酢やラー油、にんにくすりおろしなどをお好みで加えて、味を調整して食べてください」とのこと(これを丁寧に教えてくれるのでありがたいやら気が焦るやらでしたが)。

お酢、ラー油、にんにくを加えて混ぜて混ぜて混ぜて、いただきます!

自分で調整するのだから、不味くなるはずもないんですが、一口食べ、二口食べするうちにどんどん美味しくなってきます。

それで、本来なら麺を少し残した状態でここに生卵を割り入れ、店の人に「チータンタンで!」と言って麺の茹で汁を入れてもらい、チータンタンというたまごスープにする訳なんですが……。

次にどうしても乗らなければならない「いわて銀河鉄道経由・花輪線」の列車までの時間がなく、そのまま全部食べてしまいました。

残念! 美味かったけど!

ごちそうさまでした!

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【富山】白えび亭 きときとセット

金沢から新潟を目指すときに、富山駅で待ち時間ができました。



せっかくなので、以前も紹介した白えび亭に行ってみることにしました。
1階に移転して、リニューアルされてからは初めて訪れます。

軽く昼を食べてしまってからだったので、さすがに天丼は入らないなー、と思案していたら、飲んべえにちょうど良さそうな「きときとセット」というのがあるじゃありませんか。

券売機で食券を買い、店内へ。



白えびの素揚げに、つきだしと生ビールが付いて1,000円です。



天丼やおさしみの白えびも良いですが、素揚げもシンプルでうまいなあ。
さくさくホクホク。つまみに最高。



つきだしは、ホタルイカの沖漬けでした。ラッキー!

ごちそうさまでした!

【リンク】shiroebiya.co.jp


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