TONAKAIの駅弁だいすき！

金沢駅もリニューアルしてすでに久しい感じがあります。



当初はびっくりしましたが、今やこの鼓門を見ないと金沢に来た気がしません。

さてと改札外の待合室に入ってみると、出汁の良い香りが。

「白山そば」という立ち食いそばの店が中に入っていました。



月見そばを注文。

立ち食いと言っても、外向きに設えられたカウンターが数席あって、今回はそこに座って落ち着いて食べることができました。

味は関西風で、とてもおいしかった。

ごちそうさまでした。

「白山そば」は、金沢駅の改札内の待合いや、小松駅でも営業しているようです。

【リンク】hakusan-soba.co.jp

名古屋と言えば、きしめん。

そして味噌煮込みうどん。

名古屋駅ホームに降り立つと、その両方を一度に味わえるような、欲張りなメニューがありました。



それが味噌きしめんです。



食べるとき味噌の出汁が飛ぶと服がしみになってしまうので、おばちゃんが紙のエプロンをくれます。

お味の方は……二兎を追う者なんとやら、でしょうか。

もちろん美味しくないことはないけれど、きしめんとも味噌煮込みうどんとも違う食べ物だなあ、とおもいました。

ごちそうさまでした。

中央本線で新宿から小淵沢まで来ると、だいぶ気候が変わって爽やかになってきます。



そんな小淵沢駅構内にある立ち食いの「丸政」。

小淵沢駅弁の調整元が経営している店です。

直前にその丸政のサンドイッチを食べたばっかりでしたが、改札を出た途端に漂ってくるおいしそうな出汁の匂いに惹かれて、ついつい月見そばを注文。



田舎風のそばで、とてもおいしかった。

これはオススメです。

ごちそうさまでした！

十三駅ホームにある「阪急そば」は、関西私鉄で初めてできた立ち食いそば・うどん店なんだそうです。

これと言ってすごく特徴があるという訳ではありませんが、関西育ちの人間にとっては、ほっとできる食べ物なのではないでしょうか。

こちらは月見そば。



こっちはきざみそば。



何か物足りないときに、おやつ感覚で食べるのが好きです。

ごちそうさまでした！

福井駅の朝。

ぼくの場合18きっぷの旅をしていると、欲張っていろんな路線に乗りたい、もっと遠くに行きたい、という思いを強くしてしまうので、ついつい朝は早くなりがちです。



そして朝早くからでもやっているのが駅の立ち食いそば。

宿で朝食がついていない場合や、朝食の時間前に出かける時などに助かります。



福井駅の「今庄そば」は朝６時から開いていて、心強い。

かつおぶしがかかっているのが特徴です。

おいしく頂きました。

ごちそうさまでした！

福井と言えば越前そばが有名な蕎麦どころですが、こちらはそれとはあまり関係なく、あくまでも気楽に食べられる駅そば。
駅構内の１階と、ホーム上にもお店があるのが嬉しいところ。

ちなみに、駅の商業施設内には別に越前そばを出す店もありますよ。